2007年08月10日

近くて遠かったmakanaiyaさん

今や滋賀咲くのメッカともなったmakanaiyaさん・・
前から思っていました・・・是非一度行ってみたい!
評判のハンバーグも食べたいし、ユニークなmaご夫妻にも会ってみたい。
・・でも、なかなか行く機会がなかったのです。

不思議とタイミングが合わないのです。
私一人で食事に行けば、抜け駆けみたいで家内や娘に文句を言われそう。
かといって家族そろって出かける機会がなかなかない。
私の外食で一番多いのは社員と一緒の食事会。
でも、ブログは会社に内緒で書いてるから、そういう場にも使えない・・
そんなわけで、私にとってmakanaiyaさんは“近くて遠い”存在だったのです。

でもついに絶好のチャンスが来ました。
先日の日曜日、ぽんこさんのBabyRoseに親子三人で訪問したのがちょうどお昼時。
そうだ、この足で食事に行こう!
ちょうど家族そろっている。
BabyRoseから車ならわずか5分そこそこで到着です。

ところが・・
私にとって“近くて遠い”makanaiyaさん。
やっぱりそう簡単にはいきませんでした。
もうお昼のピークは過ぎそうな時間でしたが、お店の前の駐車場は満杯。
近くの駐車場に3台スペースがあるとブログでチェックしていたのでそちらへ移動。
でもやはり3台とも埋まっていました。

makanaiyaさん、流行り過ぎ!

普通ならここで他の店に行くところですが、もちろん待つことに・・

そのうちに1組のお客さんが駐車場にやってこられた。
目で追跡していくとmakanaiyaさんの駐車場の車に乗られました。
おっ、シメシメ、これで1台空く!
すぐさまその車の出るのを待って空いたスペースに自分の車を突っ込みました。
すると、近くにいた別の車が1台、強引にこちらに寄ってくるやいなや、
運転手の男性が車から降りてツカツカと歩みよってくるではありませんか。
しかもその男性の表情が見るからに怒っている。

なんかコワそ~

窓を開けて話を聞くと、歩みよってきた男性は
「こっちの方がずっと前から待っていたのに・・!」とのこと。

これから一緒にmakanaiyaさんに入る客同士で喧嘩するわけにはいきません。
「それは知らなかったもので・・」と、ようやく入れた車をまた出す羽目に。
やっぱり近くて遠いmakanaiyaなのか・・?
本当なら完全にめげて他へ行くところですが、もちろんしつこく待ちます!

ぐるっと周囲を一周回ってきて、もう一度同じ駐車場に戻ってきたら、
さっき文句を言ってこられた車の方がまだ居ました。
すると例の男性が、私たちの車を見つけてまたこちらに歩いてくるのです。
「なんや、まだなんか文句あるんかいな?・・」icon11
と思って、また窓を開けてみると・・
先ほどとはうって変わった表情で、
「さっきはあんな言い方してどうもすみませんでした・・」

なんと、わざわざ私たちに謝りに来られたのでした。
なんでも同乗されていた奥さんに、先程怒ったことを叱られたとのこと。
なんか微笑ましいというか、かえって申し訳ない気分です。

「いえいえ、こっちこそ知らずにすみませんでした」
やっぱりmakanaiyaさんのお客さんはいい人だったのです。

あとでma旦那に、笑い話でそんないきさつを話すると、
そのご家族も常連さんで、とっても気さくな方なんだそうです。
今度会われたら、「こちらこそうっかり横取りしてすみませんでした」と
謝っておいてくださいね。

店に入ってからma旦那に教えてもらいましたが、
「電話してくれたら、実はもう1台内緒の駐車場があったんですよ。」とのこと。
あ、これ書いてもよかったのでしょうか?
ひょっとすると、滋賀咲くブロガーだけの特典になるかも・・

そんな苦労のあと、ようやく念願のカウンターに陣取った私たち親子3人。
お店にとって一番めんどうなパターン、3人それぞれ別コースを注文。
そして、「それちょっと食べさせて」、「あっ、こっちもすごくウマイよ!」
という具合に、3人が料理をとっかえひっかえ全部味見させてもらいました。
(汚い食べ方をする一家で、どーもすみませんでした。)

そして、まさに「キッチンは戦場」のお忙しい中、
手をとめていろいろ気さくに話してくださったご夫婦に感謝。
やっぱり評判通り、味わいもボリュームも最高でした。
もう皆さんがブログでいっぱい書かれているので今更料理のことは書きません。
(というより、これ以上ブログが長くなったらますますヒンシュクです)

ただ、今までどうしても不思議に思っていたことがありました。
以前からブログを通じて、おいしい芋焼酎を紹介してもらっていたのですが、
どうしてもハンバーグの店と芋焼酎にこだわるイメージが合わなかったのです。
でもお店の雰囲気、ご夫婦とお話をしていてすっかり納得しました。

こだわりのあるものを提供しながらも、お客さんの一人一人のニーズに応える。
だれもがジャンルを気にせずに楽しめるお店にする。
これぞOne to Oneのサービスなのでしょう。
そういえば、ブログのHOMEに書いてましたよね。
レストラン?居酒屋?・・・ジャンルはmakanaiyaです
まさにmakanaiyaはmakanaiyaだったのです。


その夜の我が家の食卓の上、ふと晩酌用ストックを見てみたら、
いつの間にかma旦那から紹介された芋焼酎が並んでいることに気がつきました。
当日、makanaiyaさんの写真は撮り忘れたので、かわりにこれを載せますね。
名づけてma旦那セレクション?(笑)
特に不二才 醅、病みつきになります。

晴耕雨読(黒麹) 25度
晴耕雨読(原酒) 37度
不二才 醅(無濾過)30度
  

Posted by 芋焼酎 at 21:36 Comments( 11 ) TrackBack( 0 ) 雑感

2007年08月06日

BabyRoseさんと買物脳

昨日の日曜日。
娘と家内の要望で、先月に続きぽんこさんの店Babyroseに行ってきました。
今回の注目の一つ、ブログでも紹介されていた増築の雑貨コーナーも、
お店の雰囲気にとてもよくマッチしていました。

これをわずか二日間?で建築されたというプロのお父さん、
中でもてなしてくださる、ぽんこさん似の笑顔のかわいい(失礼かな)お母さん、
勝負師の仕事をされながらも、優しくコーヒーを入れて下さるご主人。
(今回は、ちょっとゆっくりお話を聞かせていただくことができました。)
なんといっても、ご家族のチームワークみたいのものが素晴らしい!
それぞれが、ご自分の人生で目標を持って目指すものを大切にしながら、
ご家族がお互いにそれをサポートしている・・
そんな私も理想としているご家族の姿を感じとりました。
あ、ちゃんと最後までお見送りしてくれた娘のお友達サンちゃんも含めて・・^^

私が中で涼んでいる間に、家内と娘がお気に入りの雑貨を物色。
今回、家内の一番の収穫は指輪だったようです。
帰ってからも私に何度も見せながら、にこにこと大満足。
なにしろ日頃はあまり装飾品をつけない家内が、これだけ喜ぶのは私もびっくり。
そんな気に入ったのなら・・と写真を撮ってお見せすることになりました。

 

ついでに・・、
「それ、いくらやったん?」と聞いてみた私。
ところが値段を聞いて、またびっくり。 とっても、安いのです。
女性の装飾品観がまたわからなくなりました。
決して値段の高い安いじゃないんですね。

うれしそうにしている家内の顔を見ながら、
ふと2年前に読んだ本間理恵子さん著「買物脳」を思い出しました。
実はマーケティングに関するビジネス書なんですが、
女性と男性は買物脳(買物に対する本能)が根本的に異なるという話です。
本間さんが著している買物脳の男女の違いには5つの法則があります。
読んでみると、とっても「ナルホド!」な法則なので紹介します。

買物脳5つの法則
1.男脳は「成果」を求め、女脳は「快楽」を求める
2.男脳はスペックで買い、女脳はイメージで買う
3.男脳は理屈で買い、女脳は直感で買う
4.男脳はモノでイキイキ、女脳は人でイキイキ
5.男脳は征服を買い、女脳は共存を買う

つまり、男性は商品のスペックや、その商品を買うことを“理屈”で納得してから手に入れようとします。
そういやデジカメを買うとき、男性は画素数がいくらでレンズの倍率がどうのこうの、
それに対して女性は、「あ、これカワイイ!」だったりします。
つまり女性は、買い物自体の楽しさや、お店の雰囲気、それを使う自分のイメージ、
そういった感性の部分を重視するのですよね。
特に男脳はモノでイキイキ、女脳は人でイキイキ・・
女性は時間をかけて、お店の人とおしゃべりを楽しむのが好きなんです。

どうです?
デパートとかへ奥さんと一緒に行った時に、
「お前、商品選ぶのにいつまでかかっとんのや!」・・と、
その買い物時間の長さに辟易とした思いのあるご主人、
心当たりがありませんか? 
もちろん私もその一人ですが・・(笑)

雰囲気を味わいながら、買い物という行為そのものの「快楽」と「人でイキイキ」。
うちの家内や娘がbabyroseさんを楽しみにする理由も
こんなところにあったのでしょう。
こんなお値段で家族をハッピーな気分にさせてくれたぽんこさんにあらためて感謝。


『買物脳―成功する企業になるための5つのキーワード』 
本間理恵子著:主婦の友社   

Posted by 芋焼酎 at 12:45 Comments( 8 ) TrackBack( 1 ) 仕事?

2007年08月04日

キーボードにコーヒーが・・

私の机がすぐにグチャグチャになることは過去何度か記事に書きましたが、
そんな生活をしている“報い”が起こるべくして起こってしまいました。
昨日、会社のデスクで仕事をしていた時のことです。
実は私はコーヒー中毒。
そうでなくても地肌面積の少なくなっている机の上には
書類をかき分けるように、飲みさしのコーヒーカップが置かれています。

ふと思いついて、あわててあるファイルをとろうとした時のことです。
コーヒーの入っているカップにそのファイルの角がぶち当たってしまいました。
倒れこそしなかったものの、ガシャンと大きく揺れたコーヒーカップ。
そこからこぼれ飛んだコーヒーは、運悪くそばに置いてあったノートパソコンの
キーボードにバシャンと降り注いだのです。

実は私のノートパソコンはこの春購入したばかりの松下のLet’s note CF-Y5。
とんでもなく軽いのと、衝撃に強いことを気に入って購入したものです。
そんな真新しいLet’s noteが、ホイールパッドからキーボードにかけて、
コーヒーの水滴で褐色に染まりました。

ガーン!・・やってしまった・・

キーボードに飲み物をこぼしてパソコンがオシャカになったという話は
過去に何度も聞いています。
さすがにあわてました。
バックアップをとっていない仕事途中のデータが一杯残っています。
「またブログネタができた!」・・ということも正直脳裏をかすめましたが、
さすがにコーヒーのかかった状態で写真を撮る気持の余裕はありません!

ショートしないうちにすぐさま電源を切って、
近くにあった布とティッシュで必死で吸い取りました。
それでも褐色の液体はキーの合間から内部にこぼれ落ちています。
えらいこっちゃ、動かなくなったらどないしょう?

ふと、購入前に見ていた製品カタログの記述を思い出しました。
そう言えば、このLet’s noteという機種、確か防水になっていたはず・・!
早速、取説を引っ張り出して調べてみました。
なんとスピーカーやカードスロットなどを除いて、水をこぼしても大丈夫な構造になっているではありませんか!

実際、キーボードに入りこんだコーヒーはちゃんと裏面の排水口から排出されていました。
コーヒーは砂糖やミルクの入ってないブラックで、
おまけに材質の撥水性も良かったのか
コーヒーのシミのような汚れも一切残りませんでした。
一番たくさんコーヒーを浴びたCDドライブを開けてみると、さすがに中までコーヒーが入っていましたが、そこにも防液溝のようなものがあって、きっちりそこで留まっていました。
実際、その後の動作もなんの支障もありません。

Let’s note、偉いっ!

あとでネットで調べてみたら、なんとグラスの水をキーボードに注ぐデモをしても
まったく異常ないとのことでした。
いっそのこと真水を上から注いで、コーヒーを洗い流そうかとも思いましたが、
さすがに自分から水をかける勇気はありません。^^;
一応、取説にはメーカーに点検に出すようにと書いてありますが、
一切動作には異常がないのでこのまま使うことにします。



パソコンが軽いと、家に持ち帰って仕事に使うことも増えます。
そういう時は、たいていテレビの前の小さなちゃぶ台の上で
芋焼酎の水割りをそばに置いてキーボードを叩いています。
ブログの記事を投稿する時も、たいていこんな状況です。
これも今になってよく考えたら非常に危険なパターンです。
Let’s noteに今度は芋焼酎の水割りをご馳走する日も近いかもしれません。

  

Posted by 芋焼酎 at 20:50 Comments( 8 ) TrackBack( 0 ) 雑感

2007年07月30日

約束の日光浴

昨日の日曜日、中途半端な社用で会社と家を行ったり来たり。
オフ会ではさぞかしにぎやかに盛り上がっているんだろうな・・
とうらやましく想像しながら、私の方はいたって地味な休日でした。(笑)

そんな中、仕事の合間に現在カナダに行ってる娘との約束事を一つ果たしました!
彼女が出かける際に、私に頼んで言ったこと。

「日曜日には亀を日光浴させてね!・・あと水槽の水替えも・・」icon11

亀というのは、たまには日光で甲羅干しをしないといけない生き物なんだそうです。
普段は家の中に置いている水槽(と言ってもプラスチックの衣装ケースですが)
を担ぎ出して庭に出しました。
幸いにも日光がガンガン照りつけているので、短時間で有効な甲羅干しです。

そもそも娘が突然「亀を飼いたい!」と言い出したのが3月のこと。
家は田舎です。亀なんかその辺探せばウロウロ歩いとるぞ・・と言ってたのですが、
小さい亀を最初から育ててみたいとのこと。
ところがディオワールドその他、あちこちのペットショップに電話してみましたが、
どの店も返事はそろって「今は置いてません。」
どうもこの手の外来種は飼い切れなくなって途中で放してしまう人が多いので、
評判が良くないようでした。

やっとネットで見つけたのが大阪の小さなペットショップ。
大阪出張のついでに立ち寄って買ってきました。
「目のきれいな女の子がいい」という娘の要望を伝えると、
気の優しい店員さんが何匹かの中から一生懸命選んでくれました。
(性別までは自信なさそうでしたが・・笑)
そいつは私の手にぶら下げられたビニール袋の中で
満員電車の中を揺られながら、はるばる我が家にやってきたのです。

来た当時は確かその値段と同じ、せいぜい500円硬貨ぐらいのサイズだったのに、
ひさしぶりにマジマジ見ると本当にデカクなっています。
一生懸命エサをやる娘は、ガメラを目指しているとか・・
(オイオイ、嫁に行く時もちゃんと持って行ってくれよ・・)



庭の日光の下に水槽を出しても、近くに人がいると水から上がろうとしません。
そこで家の中から窓越しにこっそり様子を眺めてみました。
首を伸ばして何やらキョロキョロと外の様子を探っています。
オッ、見てる見てる・・。
こうやって周囲の安全を確認してから、岩の上に昇ってくるのです。

最初は「こんなん、どこがカワイイんや!?」と言ってきましたが、
こういう顔の動きを見ると、なんとなく人間みたいで愛嬌があります。
最後は大サービスで草の上を散歩までさせてやりました。
(犬やないっちゅうに!)



ふてぶてしい表情は既にガメラの風格です。
スティ中のカナダの家からこのブログを見てくれるかな?
君のコブくんはこんなに元気だよ!
お父さんは、しっかり約束を果たしたという証拠をアップしておきます。(笑)
  

2007年07月26日

前川清のファンになった夜

娘が旅行中なので、家内と二人だけの夜です。
まるで子供が嫁いだ後の老夫婦みたいです。(笑)
そんな静かな気分で、晴耕雨読黒麹のロックを片手に
先週の北海道旅行の写真を整理していたら、
思わず思い出して大笑いする写真が何枚もでてきました。

これはそんな1枚。
洞爺湖のザ・ウィンザーホテルでのパーティーの時の写真です。
主催者の企画で前川清のディナーショーがセットされていました。
実は家内も私もあまり演歌には興味はありませんでした。
どうせ北海道なら、二人共通して独身時代からのファンである
松山千春が良かったのに・・なんて思ったりして。



司会者がショーの始めに、「肖像権がありますから写真撮影はご遠慮ください」と注意。
でもステージに登場した前川清は、それをいきなり打ち消して
「肖像権はその人の写真が売れる人の場合です。私の写真は売れませんから(笑)写真は遠慮なく撮って下さい!」と。
一気に会場の雰囲気が和む。

それからというもの、熱唱中でも客が近づいてカメラを向けると、
あの独特の直立不動の姿勢をカメラに向けたまま、
ストロボが光るまでカメラ目線で歌い続けてくれる。
誰かが彼をバックに写真を撮ろうとすれば
きっちりその背後に一緒にカメラに収まってくれる。
遠慮してウロウロしてるお客さんは自分から引き寄せてくれる。
そしてまた、曲の合間の彼のとぼけたトークがまた絶妙でおもしろい。

それにしても彼の活躍期間って本当に長いですよね。
ヒット曲の数も挙げてみればびっくりするほど多い。
本当ならもっと気高く止まっていてもいい大歌手なのに、
あえて三枚目でなんとも言えない味を出す彼。
彼のサービス精神旺盛で親しみやすい性格に、
私も家内もすっかりファンになってしまいました。
息の長い歌手って、やっぱり人を魅了する何かを持っているのですね。

今度、飲みに行ったら
「そして神戸」と「東京砂漠」と「長崎は今日も雨だった」を歌おうと決意。
でもこの日の彼の姿を思い出すと、吹き出してしまって歌えないかもしれません。(笑)
  

Posted by 芋焼酎 at 22:44 Comments( 10 ) TrackBack( 0 ) 雑感

2007年07月23日

娘の一人旅

娘が一人でカナダへ行くことになり、今日旅立ちました。
実はこの旅行が決まったのがほんの数日前。
家内の姉が国際結婚していて、御主人の実家がバンクーバーの隣町にあるのですが、
その家へおばあちゃんと従妹(娘からみた)が訪問することになっていました。
せっかくの夏休み、どうせならこの際向こうで合流すれば?・・
という案が浮かび、突然実現した話です。
運良く貯めていたマイレージで航空券も取れました。
むこうではおばあちゃんと一緒になりますが、往き帰りは一人旅。

オイオイ、大丈夫か?
英語と飛行機に弱いお父さんなら絶対一人でよう行かんぞ・・と私。
でも、度胸があるというか、むこう見ずというか、ただ知らないだけなのか(笑)
娘は平気な顔で「ウン、行ってくる!」・・

かわいい子には旅をさせろといいますが、
本人よりも、行かせる親の方が心配でドキドキです。
とりあえず、向こうでも使える携帯電話をレンタルしてもたせました。
 パスポートを絶対無くさないように・・
 スーツケースの鍵は分けて保管・・
 手提げの鞄は体から離さずに・・
 お金のレートの計算方法は・・等々
口やかましく注意する親をよそに、本人は全く持ってのんきです。

先方の家では、今では老齢になったご夫婦がめんどうを見てくれるのですが、
日本語はまったく通じません。
娘の英語力も、所詮は中学2年。
(それでも今の私よりは通じるかも・・^^;)

そんな不安な親の気持ちを察してくれたのでしょう。
高校時代に同じ体験をさせた今は大学生の長男が、
出発前の妹にアドバイスのメールをよこしてくれました。
とにかく、Thank you very much. と 
I'm very happy to see you.が伝わればそれでよい。
手間かけてすみませんね、みたいにへりくだるんじゃなくて、
良くしてもらってとっても嬉しいです!って気持ちを前面に出すのが、
向こうの人にとっては一番嬉しいはず。
何かしてもらうたびに「どうもすみません」みたいな顔しても喜ばれない。
それよりも子どもは子どもらしく、思いっきり嬉しそうな顔して
Thank you! って言うのがいちばん。
これが向こうで楽しく過ごす一番のコツ。とにかく遠慮はいらん。
言葉通り自分の家やと思って過ごせばいい。


おおっ、さすがお兄ちゃんだけのことはある!
そうなんですよね・・
日本人って、どうしても遠慮の気持ちから曖昧な表現を使って、
逆に外国人を戸惑わせてしまうとことがある。

ましてや、子供。
迷惑かけるかもしれないけど、すべてが自分の忘れられない経験になる。
思いっきり楽しんでおいで!
そんな思いで空港のゲートをくぐる後姿を見送りました。



伊丹で別れましたが、本人は羽田→成田→バンクーバーと乗り継いでいきます。
今頃は既に太平洋の上でしょう。


ところで・・

オイッ、その間、亀の世話誰がするねん!   

2007年07月21日

健康診断の結果

先日受けた健康診断の結果が帰ってきました。
年一回のことですが、この歳になってくると年々注意書きの行数が増えてきます。

診断医のコメント・・まず最初は身体面から。
“肥満度(+20%以上)で要注意”と書いてあります。
そんなことは別に健康診断を受けなくてもわかってるのですが・・(笑)

ズラッとならんでいる検査結果の中で印が付いているのが、異常値を示してしているものです。
私の場合、いつも血液検査の脂質関係が危ない。
でも、今回はそれが意外に少なかったのです。
なんと正常域をオーバーしていたのは、総コレステロールと尿酸値だけでした。
私としては上出来です。
しかもどちらも去年の値よりは下がっている。ヨシヨシ・・

これだけ宴会が続いていたわりに優秀だったのは、
一年前の検査時よりも体重を数キロ減らすことができたことが原因か?
(去年はなんせ体重が+30%だったですから・・)
やっぱり健康管理はまずは標準体重に近づけることから。
でもそれがわかっていてもなかなかできないんですよね。

あと飲酒ブロガーとしてのささやかな自慢は肝機能です。
GOT 18 (標準値 10~40)
GPT 19 (標準値 5~40)
γ-GTP 35 (標準値 0~60)
と、今回も標準範囲のど真ん中でした。
よほど私の肝臓は頑丈にできてるみたいです。

私の周りの良く酒を飲む人を見渡すと、大きくわけて2種類います。
 ・酒をひたすら飲んで、あまりつまみは食べない人。
 ・酒も飲むけど、食べる方も良く食べる人。

前者の人はよく飲むわりに太っていません。その代わりたいてい肝臓が悪いです。
後者の人はたいてい太っています。その代わり肝臓は割と正常です。
どちらが健康と言えるのかはわかりませんが、私は完全に後者のタイプです。

でも胃の透視結果のところに、
しっかりと「慢性胃炎、胃潰瘍瘢痕疑い」という記載がありました。
よくこれで再検査(胃カメラ)と言われなかったものです。
私の胃袋は肝臓へ行くまでに主人の暴飲暴食をしっかり受け止めて
苦労していてくれていたようです。
もうちょっといたわってやらねば・・

とにかく、想定範囲内の結果だったので一安心。
またしばらくは安心しておいしく焼酎が飲めそうです。
いやいや、これで油断せずしっかり自己管理しなければなりません。

健康で働けることに感謝して・・   

Posted by 芋焼酎 at 22:34 Comments( 6 ) TrackBack( 0 ) 健康

2007年07月16日

北海道をひたすら走る

昨日の夕方、札幌から東北地方に居た台風を飛び越えて無事帰宅しました。
台風が過ぎたと思えば、ニュースでは新潟の大地震。
被害地域の方には心苦しい限りですが、とりあえず北海道の続きです。

「北海道はデッカイどう!」とは、ここへ来れば誰もが一度は言うセリフですが、
まさにその通り。
レンタカーを借りていたので、自由気ままにとのんびりと・・と思っていたのに
地図やガイドブックを見ていると、せっかく来たのだからここもあそこも・・という欲張りな気になります。
ただ、ポイントからポイントまでの距離が本州の感覚とは全く違います。
ついついうかつに行程を組んで、とんでもハードな走行を強いられてしまいました。
地図では一つの島、道もいいので走ればちょっと飛ばせばあっと言う間だろう・・
とタカをくくっていたのですが、それが甘かったです。

例えば3日目。午前中の予定で洞爺湖から富良野へ走ったのですが、
実際に走ってみると、まるで大津から静岡あたりまで走るような手ごたえでした。
おまけに7月の中頃の3連休と重なっていたことをすっかり忘れていて
富良野のラベンダー畑へ行く道は大混雑。
結局、今回のメインに考えていた富良野は、その夜の宿への到着時間の関係で、ほんの一部の場所しか見ることができませんでした。
それでもその美しさはさすが。
しばしの間でしたが、久々にカメラのファインダーに夢中になる時間を過ごしてきました。




その夜はその富良野から、さらに車を4時間飛ばして日高方面の宿に宿泊。
なんの気なしにネットで見つけ予約したホテルでしたが、道中でこれ以上山の中に入って行けるのか?と心配になるような牧場の奥にある閑静なホテル。
客室はわずか8室のみ。建物も食事も自然志向にこだわった、とても雰囲気のいい宿でした。


ナチュラルリゾート・ハイジア

ホテルの方が、私たちが滋賀から来たことを知って「トレセンの関係者の方ですか?」
と尋ねてこられました。
さすがに日高地方はいたるところにサラブレッドの牧場があるぐらいで、競馬関係が良く訪れるところなのですね。
こんな最果ての地に来ながら、意外にも「馬」を通じた栗東との縁を感じることができたのがうれしかったです。



レンタカーの走行距離、借りた3日間で1,100km。
もともと運転は好きな方とはいえ、やはり50過ぎの体にはハードでした。
でも距離の割に疲労は少なかったのは、やはり澄み切った空気と眼に優しい緑あふれるのどかな風景のおかげだったのでしょう。   

Posted by 芋焼酎 at 18:38 Comments( 6 ) TrackBack( 0 ) 雑感

2007年07月13日

霧の洞爺湖

突然ですが、北海道からの書き込みです。
宿泊地は洞爺湖を見下ろす山の山頂にあるザ・ウィンザーホテル。

あ、自慢じゃないですがこういう豪華なホテルには自腹では泊まりません(笑)。
ある仕事関係筋の集まりだったのですが、
主催が某商社系の会社だけあって、海外式に夫婦で招待してくれたのです。
ブログを読んでいただいている方はご存知でしょうが、
ここのところ仕事で宴会旅行の続いている私としては、
こういうめったにないありがたい機会を利用して、
日頃置いてきぼりにしている家内へのサービスをさせてもらうわけです。^^;
主催者には本当に感謝です。(笑)

せっかくここまで来たのだから・・ということで、
今夜はこのホテルに延泊しました。(これはもちろん自腹です!)。
明日も日高方面移に移動して、もう一泊してかえる予定です。

梅雨真っ最中の本州を脱出して、カラリとした北海道の夏を楽しもうと思ってきたのですが、残念ながらこちらも昨日今日とさすがの北海道も曇り空。
特にこのホテルは部屋から洞爺湖の全景が見下す景色が最高なのですが
残念ながら外の景色は霧に覆われて写真のような状態。


視界20m、ほとんど何も見えません。
まぁ、人が雨の中仕事をがんばってるのに、こういうところで遊ばせてもらっているだけでもありがたく思わねばならないということかもしれませんね。

今日はレンタカーに乗って大沼公園や函館へ行ってきました。
さすがに北海道というところは、牧場の中を道が走っているという感じで
いたるところに牛や馬の放牧された風景が見られ癒されます。
やっぱり山と湖と動物の風景には本当に癒されます。



これはある牧場でレンタカーを止めて眺めていたところですが、
牛達が私達夫婦を見たら一斉に寄ってきました。
かなりの勢いで一斉に走り寄ってきたので、一瞬びびってしまったのですが、
さすがに柵の前で止まってくれました。
一体何が目当てだったのでしょう(笑)

もちろん癒すのは気分だけではありません。
函館では、こういうものを食べて胃袋の方もしっかり癒してまいりました。



ホテルに戻ってからは、生演奏のラウンジでオリジナルワインを味わいました。
来年のサミット会場にも決定したというだけあって雰囲気はなかなかのものですが、
部屋に帰ってからは、函館のコンビニで買ってきた“一刻者”の栓を開け
ロックを飲みながら、この記事を書いています。
やっぱり私にはこれが一番落ち着きます。^^

かなりいい気分に酔いました。
明日は富良野方面に足を伸ばして日高でもう一泊して帰ります。
明日は晴れますように・・
  

Posted by 芋焼酎 at 23:20 Comments( 7 ) TrackBack( 0 ) 雑感

2007年07月08日

恐竜ロマン

一昨日、北陸に行ってきた帰りに以前romiさんが紹介されていた恐竜博物館に行ってきました。実は記事を読ませてもらって初めてその存在を知り、是非行きたいと思っていたのですが意外に早く実現しました。

滋賀県人は近くて便利なこともあって、
ことある度に北陸の温泉を良く利用すると思います。
その行き帰りに立ち寄る観光名所もいろいろありますが、
たいていどこを選んでも同行者の大多数は「今回が○度目や~」とになります。
でも、この恐竜博物館、意外に観光客向けルートには入ってないんですよね。
(多分県立なので、旅行社にはうま味がないのでしょう)
今回は私が世話人役だったので、早速コースに入れたのですが、
幸いにも、同行メンバーが皆それぞれ初めてでした。
そして、まさに期待通りの素晴らしい博物館でした。

私は子供のように恐竜が大好きです。
映画のジュラシックパーク(1~3)はこれまで延べ何度見たかわかりません。
何度見ても、最初に恐竜が登場するシーンにはわくわくしてしまいます。
うちの子供がまだ小さかった時に買った、恐竜のフィギュア。
今でも我が家のトイレの棚(何故かトイレなのです)にはズラーっと並んでいます。
この博物館、そんな恐竜好きの夢をしばし堪能させてくれます。



写真は複製骨格ですが、最大の肉食恐竜のTレックス。
ど迫力の顎と、強靭そうな後ろ脚、獲物に襲い掛かるためのするどい前足。
まさに獲物に飛びつき食いちぎるということに徹したかのような体格。
この臨場感には何分間も見とれてしまいました。
(館内はフラッシュ撮影は禁止)



こんな神秘的なコーナーも。
ぼんやりたたずんでいると、まるで映画のシーンの中に居るような気分になります。



これは現地で発見されたフクイラプトルの骨格。
実はこの博物館のある福井県勝山市。
日本で採掘された恐竜化石の90%以上がここで発見されたのだそうです。
すぐ南に位置するわが滋賀でも、おそらく太古の時代にはかれらが闊歩していたのでしょうね。

子供も楽しめ、学問的にも国内の粋を集めている博物館。
滋賀県の琵琶湖博物館にも似たポリシーが感じられます。
これだけの施設で入場料500円も安い!
北陸方面へお出かけの際のお勧めです。

今回の宴会旅行、例によって増加した体重以外にも得たものがありました。^^   

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2007年07月04日

不健康診断

禁酒しました!

昨日一晩だけでしたが・・kao08

なぜかと言えば、今日は年に一度の会社の健康診断だったのです。
一昨日がお得意先での焼肉ビアガーデンで食べ過ぎ飲み過ぎ。
せめて検査の前日ぐらいは体を浄化しておこうと、
アルコールをやめて野菜ジュースなんかを飲んだりして・・
前日一日ぐらいで何かが変わるというわけではないでしょうが。(笑)

実のところ、私はこの“健康診断”というものが嫌いです。
検査結果でロクなことを言われないから・・だけではありません。
まず、バリウムを飲む関係で当日の朝は一切飲み食いができません。
朝から立て続けにコーヒーを飲まないと体が目覚めない私には苦痛です。

検便も面倒です。(汚い話で恐縮ですが・・)
直前の二日分を採取して当日に持ってこなければいけないのですが、
私は不規則なので、今年も一日分しか採れませんでした。
今は爪楊枝みたいなので表面をこするだけでいいので簡単にはなりましたが、
それでも“出ない”ものはどうしようもありません。
朝、会社のトイレの前をウロウロしながら「出ない、出ない」と言っていたら、
ある社員に言われました。
「それやったら、犬のを採ってきはったら良かったのに・・」

なるほどっ、確かにうちの犬は毎日コンスタントにウ○チをする。
(でも、結果“フィラリア!”とか言われたらたまりません。)

あと、苦手なのが血圧を測られる時。
私はもともと高めなのですが、
特に他人に測られると血圧が高くなってしまう傾向があります。
測ってくれる看護師さんで、自分が女性だからと勝手に勘違いする人がいましたが、
私はおじさんに測られても同じように高くなるので決してそうではありません!
いわゆる白衣性高血圧、つまり「病院で測定されることに反応する」というやつです。
一人でこっそり測ればかなり下がるので、今日もその言い訳をしてきました。(笑)



10日程すると検査結果が一人ずつ封書で送り返されてきます。
あの封を開けて結果を見るのがまたイヤな瞬間です。
子供時代の通知表を開ける時の気分です。
よりによって当社がやってもらっている検査センターの診断は5段階評価で、
私は大抵「4」です。(注:数字が上になるほど要注意度が高くなる。)

検査値は正常範囲をオーバーしていると、数値の欄に※印がつくのですが、
これがまた結構たくさん並びます。
総コレステロール、中性脂肪、血糖値、尿酸値・・この辺がいつも危ない。
人間不安になると、他人と比べてみたくなるものです。
検査結果を持って同年代の社員と比べあったりするわけですが、
自分より数値の悪い人間を見つけると急に気分が楽になったりします。
逆にこいつよりはマシやろ・・と思っていた相手に負けているとショックを受けます。

私の健康を心配してくれる家内からは、
「あと5年は生きてね!」と言われています。
なぜ5年かというと、子供の進学とかいろいろあるからなのです。
(オイッ! 5年でいいんかい!)

とにかく年に一度の健康診断になってあわてないためにも
普段の生活から気をつけなくてはいけません。

・・といいながら、明日からまた北陸へ一泊宴会に出かけてきます。
これではあかんわなぁ・・
  

Posted by 芋焼酎 at 21:35 Comments( 8 ) TrackBack( 2 ) 健康

2007年07月01日

BabyRoseさん初体験

何カ月も前からの我が家の懸案だったBabyRose(ぽんこさんのお店)への訪問。
月に2日間のみOPENされているとのことですが、
やっとその日と家族の予定が合い、おじゃますることができました。

ここへ来ると、オーナーのぽんこさんはもちろんですが、
何人もの滋賀咲くブロガーの方々とお会いすることができます。
私がおじゃました時もお店の中が大賑わいでした。
初対面の人に会うのは、常日頃はなんら意識することはないのですが、
ネットの世界で事前に知りあっている方々と実際に初めてお会いするとなると、
歳のせいでしょうか、妙に照れくさいというか微妙な緊張があります。
これまで好き勝手な記事やコメントを書いてきたことが、いまさらながら不安になったりして・・(笑)

BabyRoseさん・・
お店のタイプからして私のようなおじさんには似合わないので、実は一人では行く勇気はなかったのですが、娘と家内の「ぜひ、行きたい」というのにあやかって寄せていただくことができました。
お店が素敵なことや、ぽんこさんご夫婦の人柄は、もう多くの方が実際に行かれたり記事にしておられるので、あえて私が申し上げるまでもありません。
本当にご夫婦の温かいホスピタリティーには感謝するばかりで、気持のよい休日の一時を過ごさせていただきました。

特に動物好きの娘の最大の楽しみはなんと言ってもサンちゃんに会うこと。
コーヒーを頂いている時に、そのサンちゃんが登場してくれて大喜び。
早速記念撮影をさせていただきました。
それにしても、なんとお行儀の良いワンちゃんでしょう。
ちゃんとご主人さんに見習って、お客としておもてなししてくれていました。



同い年(8歳)なのに、我が家の太ってばかりでドタバタの「サラ」とはえらい違いではありませんか。
ぽんこさんには、「あの曲線的な体型に味がある」となぐさめていただきましたが・・
(その後、家に帰ってから娘とバドミントンをしながら、放し飼いにして遊ばせていたのですが、喜んではしゃぎ回るサラに、勢い余って体当たりをされてしまいました。飼い主をなんと思っているのでしょう。)

雑貨類の品揃えも本当に素敵で、娘も家内もお気に入りのバッグやアクセサリーをゲットさせていただき大満足でした。
パンも帰ってから戴きましたが、すごくおいしかったです!
(あ、私はもっぱら食べる方ですので・・)

書きたいことはまだまだ一杯あるのですが、
帰り際にぽんこさんに、「記事を短くします!」と約束したのでこのへんで(笑)。
どうもありがとうございました!
  

Posted by 芋焼酎 at 21:50 Comments( 8 ) TrackBack( 3 ) 交友

2007年06月26日

パイレーツ・オブ・芦ノ湖

一昨日から昨日にかけて伊豆訪問に出張してきました。
出張と言っても、ほとんどお得意先との宴会が目的のバス旅行。
またしても、短期間集中体重増加の旅です。

伊東温泉宿泊後、二日目に芦ノ湖に立ち寄りました。
旅行社のスケジュールは、芦ノ湖では海賊船に乗っての遊覧です。  

海賊船と言えば・・
2週間前に家族と映画館でパイレーツオブカリビアンを見たばかり。
あの、一度思い出すとなかなか頭から離れないテーマ音楽を口ずさみながら、
ジョニー・デップになった気分で船に乗り込みました。
ただし、その時の私のクネクネした歩き方は
決してスパロウ船長を意識したもの真似ではありません。
バスの中で飲み続けていたビールのせいです。



我々が乗った海賊船はビクトリー号といって、この春新しく進水した船らしいです。
もちろん海賊船といっても外見だけで、中は最新設備の近代的な遊覧船。
いずれにせよいざ動き出すと、船はどうあれやはり景色に見とれるもの。
滋賀から来た我々としては、どうしても琵琶湖との雰囲気の違いを感じてしまいます。 
広々として開放的な琵琶湖に対して、周囲を山々に囲まれた閑静な芦ノ湖。
琵琶湖がキラキラ輝いているとすれば、こちらは深い緑の中でしっとりとした感じ。
琵琶湖も美しいですが、またそれとは全く違った雰囲気があります。
あいにくの霧模様ではありましたが、ひんやりと澄み切った空気の中、
気持の良い風の中で酔いも醒め、とても癒される気分の遊覧でした。

でもただ、どうしても気になったことが・・
なんか、おかしい・・

どうして、こんな閑静な山中の湖に海賊船なのか?

確かに、アルコール気分の団体客や子供連れはものめずらしさに喜ぶでしょう。
でもやっぱりどう考えても芦ノ湖に似合いません。
日本の観光地には良くあることですが、
その地になんら関係のない娯楽施設をやたらと作って、観光客を集めようとするところがあります。
なんとなく残念な気がしてなりません。

その点、琵琶湖汽船さんが滋賀咲くにおられるから言うわけではありませんが、
琵琶湖のミシガンは似合っています。
滋賀とミシガン州の姉妹関係があることからも納得しますよね。

海賊船をおりて桟橋から湖面を見下ろすと、種類はわかりませんが水鳥と共に
大きな鯉が戯れているのが、浅瀬の澄んだ水の中で見えました。
琵琶湖ではなかなか目にすることのないシーンです。
やっぱり、こんな湖に海賊船はないよなぁ~。



ちなみに帰宅後の体重測定では出発時から比べて3.6kgオーバー。
芦ノ湖のジョニー・デップは完全にジョニー・デブとなっていました。
  

Posted by 芋焼酎 at 23:19 Comments( 9 ) TrackBack( 0 ) 雑感

2007年06月23日

たまには日本酒の話

数日前のことです。
かっての仕事仲間だったF氏から突然の電話。
F氏は数年前まではよく一緒に飲んだ人ですが、
転勤されたので、今では年に1,2回出会うかどうかという間柄。

久しぶりのF氏の電話の声は、妙に弾んでいました。
「ついに、手に入りましたよ!・・アレ!」

「アレって何?」
一瞬なんのことかわからず訊ねてみる。

「田酒ですがな、田酒! ついに見つけたんですわ!」

ようやくピンと来ました。
田酒(でんしゅ)というのは青森で“幻の酒”と呼ばれている日本酒です。
実は10数年前、私が名古屋に住んでいた時に行った居酒屋さん。
珍しい酒をコレクションしている店だったのですが、そこで飲んだ酒の中でこの「田酒」がやたらと記憶に残っていたのです。
名前はいたって地味ですが、とにかくその神秘的な味わいに感動しました。

ところが滋賀に住むようになって、いざもう一度飲んでみたいなと思ったらどこの酒屋さんにも置いてないのです。
何軒か酒屋さんをまわって、詳しそうな店主に聞いてみても、
「あれは確かにうまいね。でもまず手には入らんで・・」
という返事ばかり。

こうなってくると、人間ってやたらと飲みたくなるものです。
以来、誰かと飲む度に「田酒知らん? どっかに売ってない?」と聞いていたのです。
当然、F氏も、私のそんな言葉を何度となく聞かされていたのでしょう。

でもその後、すっかり焼酎派になってしまった私。
今ではそんなことも完全に忘れてしまっていました。  
しかし、人ってありがたいものです。
言った本人さえ忘れてしまっていることを、相手はちゃんと覚えていてくれたのです。



「田酒」が無事手元に届いた後、F氏にお礼の電話をかけて気になっていたことを尋ねてみました。
電話をもらった後でネットで調べてみたら、とんでもないプレミア価格がついていたりしているのを見たので、実はちょっと心配していたのです。

「ところでこれ、どうやって手に入れたの?」

なんと彼もまた私と同様に、自分の周りの“好きそうな人”に会う度に、
「田酒知らん? どっかに売ってない?」と聞いていたんだそうです。
そうしたら、たまたま東北に知人の居る人がいて、その知人が田酒を飲んだ話をしていたことをその人が思い出したのがきっかけだったとか・・。あとは伝言ゲーム。
結局のところ、私の手に届いたこの酒瓶は、はるか北国から何人もの人の手から手を伝わってやってきたとのことでした。

こういう苦労話を聞いたあとで
「今は家では芋焼酎しか飲まないんだけど・・」などとは口が裂けてもいえません。
いや、いくら普段は焼酎派でもこんな酒なら特別です。

「何年もかけて見つけた酒やから、2年ぐらいかけてチビチビ飲んでや!」
と言いながら、電話を切ったF氏。
もちろん、大切に飲ませてもらいますよ!
この田酒は私にとって、人の心の「伝酒」ですから・・
  

Posted by 芋焼酎 at 21:41 Comments( 7 ) TrackBack( 0 ) 焼酎

2007年06月17日

インプットとアウトプット

ブログを書くようになって、とても意識するようになったことがあります。
それはインプットとアウトプットの関係。
そのままの意味なら入力と出力ということですが、ここでは一応、
知識や情報を吸収するのがインプット、
他人にむけて書いたりしゃべったりするのがアウトプットです。

他の人が書かれているブログを読ませてもらう・・これはインプット。
逆に自分が記事を書く・・これはアウトプットになります。
不特定の方に向けて、情報や自分の感じたことを発信するわけです。
でも記事に書く過程で、あやふやなことやどこかひっかかることが出てきて、
あらためてそれを調べてみることって結構多いものです。
特に私のように望まれもしないのに長い文章を書く場合、途中で2,3回辞書を引いたりネットで検索してみたりするということがあります。
(それでも後で読むと、いい加減なことを書いていることが多いですが・・)

たとえば、ハナミズキが綺麗だったので記事に書いた時がありました。
でも自分自身が詳しくないので、一応Wikipediaとかをのぞいてみます。
そうすることで洋名がdogwoodであることや、その由来などを発見します。
十数年間自宅にハナミズキがあっても知らなかったことを、ここで知ることができたわけです。

車の運転をしていて29km/hオーバーで捕まりました。
そのことがおもしろかったので(おもしろくない!)記事に書こうと思いました。
ところが、記事に書く際にネットで調べてみて、
はじめて30kmオーバーだったら大変な罰則になっていたということや、
29kmで捕まえてくれたことがおまわりさんの配慮だったことがわかるのです。
要するにアウトプットしようとしたことで、絶対に忘れないインプットが得られたということです。

できれば、話をしていて話題の多い人、知識の豊富な人になりたいと思います。
だからといって、ただ漠然と本や新聞を読んだりしていてもダメな気がします。
インプットが豊富だからいいアウトプットができるんじゃなくて、まずアウトプットしようという気持ちがあって、自分のインプットがより中身の濃いものなると思います。

何かを習得しようとするときも、自分で勉強するだけじゃなくて、
それを他人に教えられた時に本当の自分のものになるといいますよね。
特に講習などで話をする時は、その何倍もの勉強が必要になります。

だから最近、興味をもったことは意識してアウトプットするようにしています。
人からいい話を聞いた後、本を読んで感動したことは、かならず誰かにそれを伝える。
朝礼でしゃべる。飲み会の席でも人に教える。
そうこうすることで、またそれに関連する情報が自分に集まってくることを感じます。

そういえば、会社では大切にしている報告・連絡・相談(報連相)。
土光敏夫さんが、こんなことを書かれていました。
「成果が上がったから報告するのではない。報告する習慣が成果を出すのだ」と。
これもアウトプットすることで、目的意識が確かなものになる例だと思います。
自分が今取り組んでいること、がんばっていること、困っていること・・
会社でも個人の人生でも、
アウトプットとインプットのバランスはとても大事なことだと思います。



日曜日の夕方ぐらいは・・と、我が家の肥満犬「サラ」を連れて散歩しました。
上から見ると、ツチノコのような体型をしています。
すれ違う近所のオヤジさんが、私とサラの散歩姿を見て
「良く似た体形同士やなぁ!」

ほっといてくれ!」と思いながら、気がつきました。
これもインプット(食べること)とアウトプット(運動)のバランスが悪い結果に他なりません。
  

Posted by 芋焼酎 at 19:36 Comments( 11 ) TrackBack( 1 ) 仕事?

2007年06月13日

スターバックス雑感

makanaiyaさんが記事で書かれていたスターバックス。
最近、滋賀県でも増えてきましたね。

確かに注文はしにくいです。
私はナントカフラペチーノとか、そういうハイカラなものは頼みません。
もっぱら、「トールソイラテ」ですが、やっぱり発声する際に違和感はあります。
最初は「ラテのトールサイズ、それを豆乳で・・」と言ってました。
それがむしろ自然ですよね。
「芋焼酎の水割り、焼酎は3割ぐらいで・・」と頼むところを
「3割水割り芋!」というようなものですから・・。

1年ぐらいして、やっと恥ずかしがらずに「トールソイラテ」と言えるようになり、
それが最近では、むこうから「いつものですね」と言われるようになりました。
前にも書きましたが、ちょっとレアなダルマ柄のスタバカードを使っているので、
定員さんは「あのダルマカードのオッサン」で覚えているのか?
それとも、「ダルマのような体のオッサン」で覚えているのでしょうか・・
(写真は我が家のカードコレクション。いずれも4,5年前のものです。)



ところでこの店、喫茶店にしてはセルフサービスなのに値段は結構高いです。
・・なのにどうして私は、ついつい覚えられる程行ってしまうのか?

まずは、完全に店内禁煙にしているところが
タバコを吸わない私にとってはありがたいです。
昔は1日3箱吸っていたので、決して他人の煙を気にする方ではありませんが、
やっぱり香りを楽しむ店では無い方がいいです。
それでも私が良く行く草津の国道1号線の店では、
国道に面したオープンテラスで、喫煙しながら飲んでおられる方がいます。
この暑さの中、排気ガスと一緒に吸ってもやっぱりタバコがうまいのでしょうか? 
煙草を吸わない私にとっては不思議でなりません。
(タバコって、やめれた人間は喫煙者にエラそうに言うものなのです・・笑)

ほか居心地の良い理由の一つが、書類を広げて仕事をしていても違和感がないところ。  
この店はノートパソコンを開いている人や、レポートを書いている学生とかが多い。
私も一人でコーヒーを飲む時は、必ず手帳に書きものをしたり本を読んだりしますが、
普通の喫茶店のようにあまり周りの目を気にしなくていいのがありがたいです。

ついでに、思いつくエピソードを・・・
まずはちょっとうれしかったこと。
大阪出張で梅田から目的のホテルまで歩いていた時、途中でスターバックスに立ち寄りラテを購入しました。飲みながら歩いているとそのうち紙カップが空になります。
ところが街角ってゴミ箱がない。
仕方ないのでそのまま空のカップを持ちながら歩いていたら、たまたま次のスターバックスがありました。店内に入って捨てさせてもらおうと思ったら、ちょうど表を掃除していた店員さんが「あ、お預かりします!」と言って笑顔でスッと受け取ってくれました。

もちろん、慣れてない店員さんもいます。
ドライブスルーでオーダーした時のこと。
いつものように「ラテ」をオーダー。
するとスピーカーの店員さんが、「お砂糖とミルクはどうされますか?」
「どちらも要りません」と言いました。
でもあとで思い出して笑ってしまいました。
お砂糖はわかりますが、ラテにミルクを入れる人っているのですかね?(笑)

店がガラス張りで明るく開放感があるのも好きなところです。
先日、平日の仕事中だったけど、たまたまお昼に家内とニアミスしたので、スタバで落ち合ってランチデートをしました。
そこへ偶然、当社に出入りしている会計士のO君が店に入ってきました。
でも私に気づくと軽く目で会釈だけしてそのまま離れた席に座るのです。
少しイヤな予感がしたので、帰り際にあえて彼のところへ行って、「ウチの家内です」と紹介すると、
「あ、そうでしたか! てっきりマズいところを見てしまったかなと思って・・失礼しました。」

あんな目立つ店で、人に見られてマズい相手とコーヒー飲むわけないでしょうが!


追記
注文しにくいと言えば、メニューに「本日のコーヒー」ってありますよね。
私は「本日のコーヒー下さい」というのが一番言いにくいのですが・・   

Posted by 芋焼酎 at 21:55 Comments( 13 ) TrackBack( 0 ) 雑感

2007年06月08日

古都金沢で体重を増やす

突然ですが・・・
人間って、短時間の間にどれだけ体重を増やすことができるのでしょう?
誰もそんな馬鹿げた実験をする人はいないでしょうが、
たまたま自分の身をもって、ちょっと驚く結果を出してしまいました。

昨日、一昨日と北陸の山城温泉に行っておりました。
仕事関係のあるグループの総会旅行だったのです。
年度が変わって1,2カ月たったこの時期は、いろんな組織の総会ラッシュ。
総会といっても議事の方はほとんど根回し済みですので
「スムーズな進行にご協力を」という議長に対し、「異議なし!」の声でトントンと進んでいきます。あくまで主目的は終了後の懇親会・・という、困った(笑)風習です。
万年ダイエッターの私には、忘年会、新年会シーズンと共に試練の季節でもあります。

そう言えば、「ダイエット」はもともと私のブログのメインテーマの一つ。
でも最近はすっかりその話題を避けている自分がおりました。
なぜ避けていたか・・・?
理由ははっきりしてます。進んでいないからです。

でもブログを書いているということは、すばらしいことで、
頭の片隅に常に残る“意識”がある一線で歯止めになってくれます。
実のところ最近も、夏のクールビズに備えて腹のたるみを目立たないようにするために、秘かにがんばりつつあったのです。

そんな中での今回の一泊宴会旅行。
ある程度の体重増加は覚悟の上でした。
ちなみに出発日の朝の計量では74.4kg
さて、帰宅後は何キロになっているでしょう。

いざ貸し切り団体バスに乗り込み県内を出発。
バスの中というのは缶詰状態で動けないので、配られる缶ビールを片手に隣同士でワイワイ雑談するぐらいしかありません。
宿について形式的な総会の終了後は、当然のごとく大宴会。
終了後はそのままの流れで二次会、そしてさらに最後はラーメン屋へ。
飲んだ後の寝る前のラーメン・・これはダイエットのタブーで、やってはいけない最悪のパターンなのですが、残念ながら団体の流れには逆らうほど私は意志が強くありません。

そして、一夜明けて翌朝の朝食。
温泉旅館の朝食ってどうしてあんなにおいしいのか!?
いかにもご飯の進むおかずが盛りだくさんに並べられるので、仲居さんの「おかわりはいかがですか?」という声に、ついつい空になった茶碗を差し出してしまいます。

二日目は金沢見物。
北陸の台所と言われる近江町市場をうろつき、威勢のいい売り子さんに進められるままに試食品を口にする。(するなよ!)
昼は金沢城を遠くに見下ろす小高い山の上の六角堂というステーキハウスで舌鼓。
魚に飽きたころに肉を食べさせる旅行社のセッテイングにまんまとやられ、またビールが進む。
さらに有名な茶屋街(写真)の懐華楼さんで和菓子と抹茶をいただいてダメ押し。



そんな具合でまた長時間バスに揺られて帰宅、早速、体重計に乗ってみました。
テレビで良くやる減量チャレンジ番組の逆パターン、
注目の一瞬です。

ハカリの表示は、私の予想をもはるかに超える78.6kg
78.6kg-74.4kg(前日朝)=4.2kg
わずか二日間、厳密に言えば三十数時間で4.2kg増えてしまったのです。
確かにたくさん飲み食いしたことは事実です。
ほとんど運動できていないことも事実です。
それにしても、4.2kg増とは・・?
私の体はスポンジなのか!?

自分をなぐさめるために言うわけではありませんが、
もちろん、これは4.2kg「太った」ということではありません。
「体重が増える」のと「太る」というのはちょっと違います。
脂肪がついたことが本当の「太る」ことですが、
今は二日間飲み続けたことと、バスでの長時間の缶詰で体がむくんでいる。
つまり一時的に水分が増えているだけなのです。

大事なことはこの数字だけでがっくりきて、ここでタガを外さないことです。
数日間のうちに“一時的な体重増”をしっかり元に戻しておかなければいけません。 

・・と、いいつつ今夜もまた別の総会宴会です。
70kg以下にするという目標達成にむけて、敵はまだまだ容赦なく立ちはだかります。
  

2007年06月03日

グランドゴルフ

今日は町内会のグランドゴルフ大会でした。
なんせ田舎なので、こういう行事が多いのです。
本来ならこの手の行事は“欠席”を決め込んでいました。。
そもそも、今はやめたとは言え一応ゴルフ歴20年の人間です。
今さらお年寄りや子供と“転がしゴルフ”を競うのはチョット・・という気持ちも正直ありました。
ところが今年は町内の体育委員が当たっているので、今回ばかりはお世話係を兼ねて参加しなければならなかったのです。

当日以上に大変なのが事前の参加者集めです。
数日前から参加勧誘のお願いに各家を回らせてもらいました。
組対抗戦ですから、自分の組で最低人数を集めなければなりません。
こういう場合、頼みは若い人よりもむしろお年寄りです。
なんといっても年配の方は普段から趣味でグランドゴルフをされている方が多い。
誘えばきっと喜んで参加してくれるだろうと思っていました。

ところがどっこい、そう簡単にはいかないのです。
特に年配の女性陣。
いざ声をかけると
「今ちょっと調子を崩してるから、自信がないわ。」とか、
「最近ちょっと、ドコドコが痛くて・・」。

あの~、別にコレお遊びなんですけど・・

なかには会場がどこか訊ねられて、
「あそこは距離が長めやから、距離の出ない私には合わないなぁ」とか・・。

「長けりゃ、刻んだらエエやないですか!」
と、ついつい言ってしまいました。

私達にとってはスコアや順位はどうでもいいのですが、どうも真剣にやっておられるお年寄りにとってはそうではない。出る以上はそれなりのスコアを出さなければならないというプライドがあるようなのです。
簡単に「ハイ、出ます」と言って、まるで自信があるように思われたくない。
そんな予防線を張られるのですね。

私もだんだんとそのへんの微妙な心理がわかってきたので、
「困ったなぁ。じゃあ人数が足りないので、やったことのない子供でも集めてみるしかないなぁ」とか独り言のように言うと、
「あ、もし人数がどうしても足りないのなら、また言ってくれはったら・・」となります。

それなら最初から出ると言ってよ!

・・と、まぁ何度かお願い電話を繰り返し、本日はいよいよ本番。
私の心配をよそに、開会時間前になると、皆さんキッチリ「マイ・クラブ」を持ち、専用グローブをはめて登場されました。
(とても、人数が足りなくて仕方なく出てきたようには見えない!)

そしてそのプレーがまたすごいのです。
失礼ながら、まるで倒れそうなフォームからはじき出されたボールは、ものの見事に測ったようにカップに寄っていくのです。これはもう驚異です。
実のところ私も秘かに、出るからにはいっちょう上位を狙ってやろうという魂胆をもっていました。ところが、いざ打ってみるとまったく距離感というのがつかめない。
ほんの1、2ホール回った時点で、やっておられるお年寄りにはまったく歯が立たないことがわかりました。



結局のところ、ゲームが終わって表彰式で上位を占めたのは、ほとんどが70代、80代の方ばかり。熟練の技、恐るべし。
私のスコアはさておき、とりあえずお役目が無事に果たせてホッとしました。
でもいざやってみると、意外にも熱くなれて結構おもしろかったです。
老若男女が同じルール、同じ方法で、なんのハンデもなく楽しく競いあえるスポーツはそうあるものではありません。
ゴルフをやっていた時は、なんとなく馬鹿にしていたグランドゴルフというゲーム。
ちょっぴり見直した一日でした。
  

Posted by 芋焼酎 at 22:36 Comments( 7 ) TrackBack( 0 ) 雑感

2007年05月28日

牛乳配達、今と昔

先日、仕事でお世話になったあるお客様宅にご挨拶に伺いました。
おじゃましてちょっと驚いたのですが、そのおうちは古くから牛乳配達の仕事をやっておられ、今もご家族で続けておられたのです。
私は最近の牛乳配達を見たことがなかったので、大変失礼ながら「えっ、今でも牛乳配達ってあったの?」という思いでした。

牛乳配達と言えば、私にはものすごく懐かしいイメージがします。
子供の頃には、たいていの家の玄関に「○○牛乳」と書かれた木箱が掛けられてあって、朝の暗がりのうちからガチャガチャという瓶の触れあう音とともに、配達の人が牛乳を届けてくれていました。
もちろん牛乳の容れ物はガラス瓶でフタはメンコのような丸い紙。
その上から透明のナイロンがかぶせてある。
飲む時はナイロンをはがしてから、紙のキャップの端から爪を突っ込むようにしてフタをとるのですが、これが意外に結構難しかったのです。
早く飲みたいばかりに横着して一挙に指に力をいれると、蓋ごと瓶の中に押し込まれてバッシャーンと牛乳を飛び散らすことになる。
爪を立てながらコリコリと慎重にはずそうとすると、厚紙でできたフタの上の層だけがはがれて、紙の薄くなったフタがそのまま残ってしまったり・・

もう一つのやり方は、やはり「○○牛乳」の名前の入ったプラスチックの棒の先に鉄の尖った先がついたもので、それをズボっとフタに突き刺して開ける方法。
これもやはり横着して、ナイロンを剥がさないまま、そのまま上から突き刺し一挙に開けようとして、結局のところ瓶ごとひっくり返した記憶があります。

・・と、ここまでは昔の思い出。

今ならあえて配達してもらわなくても、どこのコンビニでも簡単に1リットルのパックが買えて、冷蔵庫である程度の日数保存もできます。
一体どういうお客さんがわざわざ配達してもらうんだろうか?との疑問が。

ところが、そのお店の扱い商品を見せてもらってびっくりしました。
もちろん牛乳もありますが、それよりもいろんな種類の健康飲料が中心。
コラーゲン、ブルーベリー、黒酢、オリゴ糖、グルコサミン・・とまあ、いろいろ。
早速、社内で声をかけてみました。
なにしろ、日頃の不摂生さには自信がある人間ばかりなので、
すぐに何人もの購入希望者が集まりました。
「体の○○に良い」とかいうコピーには、みんな敏感に反応します。(笑)

結局、何人分もの注文をまとめて週に一度お店の方が会社まで配達してくれることになりました。だから当社の食堂の冷蔵庫の中は、まるでコンビニのドリンクケースのように各種のドリンクがぎっしり。冷蔵庫内では他人の分まで飲まないように、ちゃんと社員毎にコーナーが仕切られているのです。

私が毎週配達してもらっているのは、
“老化の予防(記憶力のサポート)”というコピーのDHA・EPA入りヨーグルトと、ウコン飲料を週に各2本。ウコンは飲み会の前の夕方に必ず飲んで出かけるようにしていますが、これは明らかに翌日が楽です。
「記憶力」の方はまだ効果が出ていませんが・・^^;



牛乳配達という昔からのビジネスが今も健在だったのはちょっとうれしい。
でもそれにはやっぱり変化が必要だったのです。
商品には、スーパーで売っているのとはちょっと違った付加価値をつける。
健康にいいもので、その人の生活に合ったものが選べる。
買いに行かなくても定期的に届くので、ズボラな私でも飲み続ける。
瓶を持ち帰ってくれるので、ゴミも増えない・・
昔、手こずった「紙のフタ」もプラスチックのリサイクルに変わっていた。
時代の変化の中でも、しっかりと消費者ニーズをとらえてがんばっていたのです。

そして、何よりもの特徴は“人から人へ”届けるということ。
先日も配達にこられた奥さんにたまたま顔を合わせたので、思わず声をかけました。
「あれ、飲んでから調子いいよ!」
「そう? そう言ってもらえると、うれしわ!」
何より一番の付加価値は、届けてくれる方の元気な笑顔なのかもしれません。
  

Posted by 芋焼酎 at 22:06 Comments( 12 ) TrackBack( 1 ) 健康

2007年05月25日

京滋バイパスで捕まる

昨日、家庭の所用で一時的に仕事を抜け出して宇治に出かけました。
なんと行っても湖南から宇治方面に行くには京滋バイパスが便利で早いです。
ただ通行料がちょっと高いですが・・

その帰り道のことでした。
向こうへ先に行っていた家内を助手席に乗せて、宇治東インターを乗りました。
インターから本線に入ると、すぐさま長い宇治トンネルに突入です。
薄暗いトンネルの中で家内の話に耳を傾け相槌をうっているうちに、
ふとバックミラーに赤いものが見えました。

パトカーだ。やばい・・!

話に気を取られていたので、飛ばしているという意識はまったくありませんでした。
でもパトライトが迫っている以上、あわててスピードを落とす。
今更ながらですが、私はそもそもこの京滋バイバスの制限速度を知らない。
確か高速道路のようでも高速道路ではなかったことが、嫌な予感として頭をよぎる。
100kmを超えていたことはすぐわかったので、徐々に減速。
なるべくあわてて下げたと思われないように、できるだけ自然に・・
その時ちょうど道路上に80kmという制限速度表示が見えました。
そこで、ちょっきり80kmに調整。

それでもパトカーは点滅しながらどんどん迫ってきます。
「パトカーの狙いは、どうか他の車であってくれ・・」

そんな祈りもむなしく、やがてパトカーは追い越し車線で私の車の横につけました。
走りながら恐る恐るそちらを見やると、助手席の警官がしっかりこちらに向かってスピーカーを使ってなんやら言ってます。
パトカーはそのまま追い越していくと、目の前に割り込んで誘導体制にはいりました。
つまりトンネル内で拉致されたのです。



この写真は、助手席の家内が「えっ、捕まったの? タイヘーン!」と言いながら、
たまたま持っていたカメラで記念撮影したものです。(おいおい!^^;)
写真の電光文字は「パトカーに」「つづけ」という文字が交互表示しているところ。

必死でなんとかごまかして逃げる方法を考えてみましたが、思いつくことができないまま(当たり前です!)、結局、トンネルを出たところの路肩に停車させられて、私は前のパトカーに強制収監されることになりました。

パトカーの中での、おまわりさん(警)と私の会話。
警「何キロ出てたと思います?」
私「うーん、ちょうど80kmでしたね」
警「それは、こっちに気づいてからでしょう!」

警「免許証見せてください」
私「はい、ゴールドカードです!」
聞かれてもいないのに、ゴールドカードであることをアピールする私。
会社では社内の7不思議に思われていますが、なぜか私はゴールドカードだったのです。

警「ゴールドですか? では次の更新の時は、ゴールドは一回お休みしてくださいね」
オイオイ、それならせっかくゴールドであるメリットが無いやないの。
ひょっとして堪忍してくれるのでは・・という淡い期待も空しく消えてしまいました。

青切符を切られている間、もう一人の若いおまわりさんが、にこにこしながら
「今日はどこへ、お出かけだったんですか?」
とか、話かけてくれる。
おたくら客商売やないんやし、別にそんな愛想してくれなくても・・
落ち込んでいる私にとっては、彼の爽やかさが余計に空しく感じられます。

パトカーのスピードガンのデジタル数字は109を表示しているのが見えました。
結局80km制限のところ109kmの29kmオーバーだったのです。
減点3点で罰金18000円。

100km制限を129kmで捕まるなら仕方がないが、
80km制限を109kmで捕まるのは、同じ捕まるのもなんとなく不本意です。
でもこれを書きながら、ネットで調べると
京滋バイパスのような高速道路ではない一般道路の場合は
29kmオーバーまでは減点3点だけど、なんと30km以上になると減点6点の一発で簡易裁判なんだそうです。普通は7~8万円の罰金だとか。(知らなかった!)
きっとおまわりさんもわざとギリギリで止めてくれたんでしょうね。
「捕まった」と思わずに、「助かった」と思うことにします。

前回の記事のように、未来が予知できる超能力があるかと思えば、
すぐ後ろのパトカーすら見えないこともあるのです。(笑)
皆さんも気をつけましょう。
  

Posted by 芋焼酎 at 00:19 Comments( 18 ) TrackBack( 0 ) 雑感
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