2007年10月30日
テンパる
久しぶりの更新です。
気がつけば2週間以上空いてしまいました。
ここしばらくは、体も頭も神経もなんかフル活動でがんばっていた気がします。
会議も出張も多かったし、飲み会も多かった。
家で夕食をとった夜は、晩酌を飲んでテレビの前に座ったとたんに、
瞬間的に気を失ってしまう。
そんな日が続いていた先日のことです。
ぼんやりテレビを見ていた時に、たまたまこんなニュースが・・
なんでも広辞苑が改定されて、
新しい俗語や若者言葉もいくつか登録されるようになったとのこと。
その中のひとつ、
「テンパる」という言葉。
私にとって「テンパる」は麻雀用語でしかありませんでした。
麻雀で「テンパる」は「あと1枚で上がれる」という状態をあらわす言葉です。
でも最近、私がまわりでちょくちょく耳にする「テンパる」はどうも違うのです。
例えば社内で、A君にある仕事を任そうかという相談を彼の上司としていると
「A君は最近テンパってますから、もうこれ以上は無理ですよ・・」
という具合に。
えっ、テンパってる?
ちょっと不思議に思いながらも、今更わざわざ意味を聞けない。
漠然とイメージだけしてそのままになっていた言葉。
それが広辞苑のニュースの時の説明でようやくその謎が解けました。
「テンパる」というのは
いっぱいいっぱいになる、焦る、余裕がない状態になること。
なんですね。
麻雀用語でしか印象のない私にとっては
「ゴール寸前」「準備万全」という“うれしい状態”の言葉が
いつの間にか「目一杯の状態になる」というニュアンスに変化し、
さらに「あわてる」「焦る」「周囲が見えない」など、
どちらかと言えば悪い意味で使われるようになったみたいです。
どうしてこのように変化したのかわかりません。
早速、家内と娘に聞いてみました。
「おい、テンパるって言葉知ってた?」
二人の反応は、まるで天然記念物でも見るかのように
「えっ、今頃何言うてるの? そんなん普通に使う言葉やん!」
さらに
「なんでそんなこと聞くの?」
「いや、最近きちんとした意味がわかったからブログに書こうかと思って・・」
「そんなこと書いてたら、皆さんにバカにされるからやめとき!」・・と。
バカにされるのを気にしていてブログが書けるかい!
・・ということで今回の記事になりました。
でもちょっぴり反撃の意を込めて家内と娘に聞くと
「テンパる」の語源が麻雀用語であることは当然知らないのです。
ここが一つの分かれ目!
語源を知っている物は既成概念が邪魔をして新しいものを受け入れない。
逆に知らない人はすんなり身についていく。
・・と無理やり自分の立場を擁護しました。
でも俗語とはいえ、なんとも言い得て妙ですよね。
単に「忙しい」とか、「バリバリ仕事をしてる」とはちょっと違う、
ちょっぴり皮肉や警鐘を込めた表現。
さすがに広辞苑に登録されるだけのことはあります。
そんなことを感じながら自分の最近の日々を反省してみる。
確かにがんばってた。ものすごく。
でも・・
心のゆとりはあったかな?
周りはちゃんと見えてたかな?
うーん、やっぱりテンパってたのかも・・
気がつけば2週間以上空いてしまいました。
ここしばらくは、体も頭も神経もなんかフル活動でがんばっていた気がします。
会議も出張も多かったし、飲み会も多かった。
家で夕食をとった夜は、晩酌を飲んでテレビの前に座ったとたんに、
瞬間的に気を失ってしまう。
そんな日が続いていた先日のことです。
ぼんやりテレビを見ていた時に、たまたまこんなニュースが・・
なんでも広辞苑が改定されて、
新しい俗語や若者言葉もいくつか登録されるようになったとのこと。
その中のひとつ、
「テンパる」という言葉。
私にとって「テンパる」は麻雀用語でしかありませんでした。
麻雀で「テンパる」は「あと1枚で上がれる」という状態をあらわす言葉です。
でも最近、私がまわりでちょくちょく耳にする「テンパる」はどうも違うのです。
例えば社内で、A君にある仕事を任そうかという相談を彼の上司としていると
「A君は最近テンパってますから、もうこれ以上は無理ですよ・・」
という具合に。
えっ、テンパってる?
ちょっと不思議に思いながらも、今更わざわざ意味を聞けない。
漠然とイメージだけしてそのままになっていた言葉。
それが広辞苑のニュースの時の説明でようやくその謎が解けました。
「テンパる」というのは
いっぱいいっぱいになる、焦る、余裕がない状態になること。
なんですね。
麻雀用語でしか印象のない私にとっては
「ゴール寸前」「準備万全」という“うれしい状態”の言葉が
いつの間にか「目一杯の状態になる」というニュアンスに変化し、
さらに「あわてる」「焦る」「周囲が見えない」など、
どちらかと言えば悪い意味で使われるようになったみたいです。
どうしてこのように変化したのかわかりません。
早速、家内と娘に聞いてみました。
「おい、テンパるって言葉知ってた?」
二人の反応は、まるで天然記念物でも見るかのように
「えっ、今頃何言うてるの? そんなん普通に使う言葉やん!」
さらに
「なんでそんなこと聞くの?」
「いや、最近きちんとした意味がわかったからブログに書こうかと思って・・」
「そんなこと書いてたら、皆さんにバカにされるからやめとき!」・・と。
バカにされるのを気にしていてブログが書けるかい!
・・ということで今回の記事になりました。
でもちょっぴり反撃の意を込めて家内と娘に聞くと
「テンパる」の語源が麻雀用語であることは当然知らないのです。
ここが一つの分かれ目!
語源を知っている物は既成概念が邪魔をして新しいものを受け入れない。
逆に知らない人はすんなり身についていく。
・・と無理やり自分の立場を擁護しました。
でも俗語とはいえ、なんとも言い得て妙ですよね。
単に「忙しい」とか、「バリバリ仕事をしてる」とはちょっと違う、
ちょっぴり皮肉や警鐘を込めた表現。
さすがに広辞苑に登録されるだけのことはあります。
そんなことを感じながら自分の最近の日々を反省してみる。
確かにがんばってた。ものすごく。
でも・・
心のゆとりはあったかな?
周りはちゃんと見えてたかな?
うーん、やっぱりテンパってたのかも・・



