2007年04月28日

ハナミズキは“犬の花”?

季節がら“滋賀咲く”でも何人かの方が既にハナミズキの写真を掲載しておられましたね。
遅ればせながら私も・・
こればっかりは今しかないですから。

15年前に今の家を持った時に、玄関にハナミズキを植えてもらいました。
玄関ポーチを挟むように、両側に一本ずつ紅白の若い木を植えたのですが、
15年間の間にすっかり木も大きくなり、今では白い花の枝と紅い花の枝が通路の頭上で交錯し完全なアーチになっています。
このアーチをくぐる時に上を見上げると、花びらが太陽の光に透けて見えてなかなか美しいです。ぐうたらで、ほとんど手入れもしていない我が家の庭が一年で一番華やいで見える時かもしれません。



最初に造園屋さんからこの木を勧められた時は、どんな木なのかも知りませんでした。
ハナミズキと言えば、長島温泉のホテル花水木を思い浮かべるぐらいでしたから(笑)。

最近では一青窈の歌で有名になりましたね。
あの唄も最初曲名を知らずに耳にした時は“ハナミズキ”という歌詞がわかりませんでした。
だって歌詞の中では「庭のハ~~~~ナミズキ♪」、という具合に
“ハ”と“ナミズキ”の間隔がすごく空いてるでしょう!?
「庭の葉・・・なみずき」?
「なみずき」ってなんだろう?
なんてバカなことを思っていたのは私ぐらいでしょうか?

さて、本論。(オイ、また長くなるのかよ!)
ハナミズキって英名はなんとdogwoodっていうんですってね。
(もし滋賀咲くで既に書いておられる方があったらごめんなさい!)
どうしてハナミズキが“犬の木”なのでしょう。
Wikipediaによると、なんでも「ハナミズキの皮の煮汁で犬のノミ退治を行った」ことからだそうです。我が家にもあまり清潔にしていない犬(笑)が約一匹いますので、そいつで試してみてもいいのですが、それにしてもせっかくの美しい木をノミ退治に使ったからといって何もそこから名前をつけなくても・・と思ってしまいますよね。

でももう少しネットで調べてみたところ、おもしろい記述を発見しました。
dogwoodはもともと"dagwood"と呼ばれていたものがなまったもので、"dag"は串とか短剣を意味する言葉だそうです。 それによるとハナミズキの幹が非常に硬くてこういうものを作るのに使用されていたことが元々の名前の由来とのこと。
確かにハナミズキの枝は曲線的ですが、かなり硬質でかつしなやかな感じがします。
私の想像では後者の方がなんとなく真実味がありそうな気がしますが、さてどちらが正しいのでしょう?



今日も家族が家を出入りする度に紅白のアーチをくぐり抜けました。
もちろん散歩に出かける時のうちのdog君も・・
彼女は視線が低いので、残念ながらせっかくのdogwoodのきれいな花にも気づくことはありませんでした。


Posted by 芋焼酎 at 20:43 Comments( 16 ) TrackBack( 0 ) 雑感

2007年04月25日

人を動かす

愛読書というか、心に残っている本、繰り返し読みたい本ってありますよね。
私の場合、どれか1冊ということになると、コレかな?と思います。
約10年ぶりにそいつを本棚からゴソゴソ探し出して読んでみました。
カーネギーの「人を動かす」。



ご存じの人もおられると思いますが、ビジネス書や自己啓発書の分野では古典みたいな本です。
今でも内容は決して古い感じはしないのですが、発行日を見ると第1版がなんと1958年。
それなのにいまだにこの本があちこちで登場するのは、いつの時代も対人関係はそれだけ大きいテーマだったということ、そしてそれをうまくこなすための基本原則は今も昔も変わらないということなのでしょう。

一番最初にこの本を読んだのは、20年ほど前、私が30歳を越えたばかりの頃。
仕事の先輩から貸してもらったのがきっかけでした。
当時の私はまだ若くて勢いで生きていたようなところがあって、対人関係の苦労も感じてなかったのだと思います。(実際は相手の気持ちを気づいてなかっただけだったのでしょうが)
だから、書いてあることには納得したけれど、
「へぇ、ここまで人の気持ちを考える必要があるのかなぁ?」というのが率直な感想でした。

2度目に読んだのはそのほぼ10年後。
今の会社に入社し、古くからここにいる人達との間でいろんな摩擦を感じていた時でした。
そんな時、以前に読んだこの本を思い出しました。
最初に読んだ本は借り物で返してしまっていたので、今度は自分で買い直して。
同じ本なのに、その時は前回と違ってさすがにズバズバッと心に響くものがありました。
本当に自分がそういう壁にぶち当たった時にタイムリーに巡り合えた本は、同じ本でも自分に語りかけてくるものが全く違います。

そして、それからまた10年ほど経って今回が3度目。
さすがにこの歳、この立場になると、自分の言葉で動いてくれる人は増えました。
でも今あらためて思うことは、
その人たちが自ら動きたくなって動いているのか?
それとも、言われたから仕方なく動いているのか?
そんな疑問符を心に抱きながら読みました。

過去に読んだ本を読み返す時にいつも感じることは、一度や二度読んだ本でも時間が経つといかにその内容を忘れてしまっているか・・ということです。
「あ、そうか!」「そうだったんだ!」
とにかく私にとってはそんなエッセンスのてんこ盛りのような本。
読んでいるうちに、自分に欠けていた“気づき”がシャワーみたいに降り注いできます。
10年前に線を引いたところとまったく別のところに心を引かれ、新たに線を引いている自分がいます。当時はほとんど気に留めなかったことでも、今になると良くわかることがあるんですよね。

同じ本を3回読むことは、私としてはめずらしいです。
ましてや30代、40代、50代と、年代を代えて3回読んだ本というのはこれぐらいかな。
いつも人生の大事なポイントで登場しては、私を助けてくれてる気がします。

10年前に引かれた線の上にまた新たに線が引かれてギタギタになった本。
どんなにネットで情報がとれる時代になっても、やっぱり形のある本は好きです。
また次にこれを読む時、それをどんな風に感じる自分になっているか楽しみです。



Posted by 芋焼酎 at 22:00 Comments( 10 ) TrackBack( 0 ) 仕事?

2007年04月20日

迷惑な電話

しばらく前に迷惑メールの話を書きました。
でもメールはまだマシなのかもしれません。
なぜならこちらの好きな時間に処理できます。
無視することができます。
パソコンでそれなりに対応策もほどこすことができました。

その点本当に迷惑なのがこちらの都合におかまいなく一方的にかかってくる不要電話。
家にいても、インターネット回線の勧めから子供の教材セールス、資金もないのに資金の有効活用のお世話、あげくに高年齢対象の結婚相談所まで。
それにしてもどんな名簿がどう流れると我が家の情報が結婚相談所へ行くのか?
怒りを超えて笑ってしまいます。

家にかかる電話も迷惑ですが、会社ではモロに業務の支障となります。
特に私のような中途半端な規模の会社にいると電話攻撃の格好のターゲットにされるようで、一日に何本も「社長さんおられますか?」という得体の知れない電話がかかってきます。

受けるとキリがないので、最初に電話を取る事務社員には、基本的に相手や要件のあいまいな電話は一切私に回さないようにしてもらっています。
ただ彼女たちが困るのは、相手が必要なお客様なのかどうか判断がつかない場合です。「今こんな人からかかってますけど、お知り合いですか?」と聞かれて、私でも「あれ、誰だったかな?」と一瞬考えてしまうような微妙な社名とかがあります。
内線ランプが点滅したままの電話機を数秒見つめても判断がつかない場合は、受話器を上げざるをえません。

でも迷うような相手の場合は、やっぱりそのほとんどが不要なセールスです。
特に最近多いのが同業者を集めたサイトを運営するところからの登録の勧誘。
要するに「当社のサイトに加盟していただくと、このサイトを通じてやってきたお客様を貴社に紹介しますよ」というものです。

「せっかくですが、当社はいまそのような集客方法を考えていませんので・・」

私はどんな不要な電話であっても、あくまで紳士的に受け答えするようにしていますが、それでも引き下がってくれない場合があります。

「・・ということは、御社は前向きに顧客開拓をしようという考えはないのですか?」と来る。

せっかく気持ち良く丁寧にお断りしようとしてもこういう言い方をされると、電話を切るより前にこちらがキレてしまいます。相手はひたすらしゃべり続けていますが、「とにかく忙しいので・・」といってガチャンと受話器を置くことになります。
時間をロスした上に、後には不快感のみが残ってしまいます。


企業からの営業電話だと、このように遠慮なくガチャンで済むのですが、
ちょっとややこしいのが、いわゆる「えせ同和」。
同和問題に取り組んでいるふりをして、高額な本を売りつけようとしたり、寄付金を要求しようとするものです。
「同和問題を考えるナントカの会」とか名乗ってくればすぐにわかるのですが、それは昔のことで、最近はむこうも賢くなっています。

「あ~、田中(仮名)やけどなぁ、ちょっと社長頼むわ~」

事務の女子は、てっきり私の親しい人だと思って取り継ごうとしますが、これに騙されてうっかり出てしまえばめんどうなことになります。
こういうやからは「あー言えばこー言う」のプロなので、こちらの言い方によっては即座に上げ足をとって“あっちの口調”に変わります。もちろんどんな場合も毅然とした態度をとることにしているので一度も被害にはあっていませんが、その場しのぎにうっかり 「また検討します・・」 などとあいまいな答え方をすると、あっという間につけこまれるのが見えています。

対策ですが、このような人たちはまず非通知でかけてきます。
当社はナンバーディスプレイですが、本当にちゃんとした用があって私あてに電話してくる人が非通知でかけてくることは考えられないので、まず非通知の電話は事務所で完全にブロックするようにしてもらっています。
そしてご用件と電話番号だけを訊ねてもらうようにしていますが、ほぼ100%それは言わずに切られます。
それでも忙しい事務員の手を止めてしまうことには違いないので困ったことには違いありません。

その点、一番簡単なのは、たまたま私が直接電話を取った場合です。

「あ~、田中(仮名)やけどなぁ、社長いる?」

(私はすぐにその手の人だとわかります。)

私:「あいにく社長は来てないですねぇ。」
相手:「何時に出てきはるんかいね?」
私:「さぁ~、うちの社長、ムッチャいいかげんなんで、全くわからないんですよ~」

それでガチャンと切ってくれます。(笑)


Posted by 芋焼酎 at 22:12 Comments( 13 ) TrackBack( 0 ) 仕事?

2007年04月17日

手帳に書く

15年間使っている手帳があります。
自分が使い続けている愛用品としてはひょっとして一番古い物かもしれません。
写真では案外きれいに見えますが、これで15年分の手垢がしみ込んでいます。
実はこの手帳、近頃になって妙に愛着が増してきました。



なぜかと言うと・・
最近特に記憶力の衰えを自覚するようになったこともあって(笑)、なんでもかんでも意識して手帳にメモをするようにしているのです。
ふと思いついたことも、そのまま放っておくと絶対に忘れます。
だからすぐメモします。
会社ではもちろん、家に帰ってからも、スターバックスで一服する時も・・

使い続けていると言っても実際の使い方は15年の間、常に変化していました。
その時の仕事のやり方にあわせてリフィルもどんどん変えてきました。
2年ほど前までの数年間は、電子手帳(Palmという携帯情報端末)を併用していました。
その時はむしろそちらがメインと言っても良かったです。
電子手帳の良かったところは、なんといっても検索ができること、パソコンと同期できること、コンパクトなのにメモリーカードを使うことで実質無限大の量のデータが持ち運べること、などなど・・
かなり気に入っていました。

そんな私が今また紙の手帳オンリーに戻った理由。
やっぱり自分の手書き文字に勝る記録の残し方はありません!
手書き文字にはデジタル文字と違ってその時の自分の感情まで反映されるからです。
パッと古いページをめくってもすぐにその頃の様子が浮かんできます。
たとえば大事なことは、力を入れて大きめの文字でグリグリっと書いてあります。
私の文字はほとんど他人が見ても読めないような乱雑な字ですが、
それでも、「あ、この時怒ってたなぁ」とか、「悩んでたなぁ」とか・・。
それを書いた時の自分の気持ちまでがリアルに思い出されます。

ところでこの手帳のサイズ、ちょっとデカいですがA5サイズは便利です。
仕事で使うたいていの資料がA4サイズなので、リフィルに縮小コピーすれば使用頻度の高い書類がそのまま手帳の中に入れて持ち運べます。
A4→A5程度の縮小なら十分読めるのです。
あと、デカイから逆にうっかり落としたり忘れたりすることがありません。
また、開いたままペタンと置けるので、
会社にいる間は常に手帳を開いた状態でデスクの上に置いて仕事をしています。
こうすることで、常にこれを見て今すべきことをチェックしたり、気がついたことをその都度パッと書きこんだりしています。

見開き2ページがその日一日分のスペース。
右はその日の予定で“やらなければいけない事”を書き込んでおきます。
それをやりこなす度に上から赤ペンで消していきます。
ついつい億劫な仕事も、一個一個退治していきます。

左のページはフリースペース。
仕事上のメモはもちろんのこと、
その日出会った人に聞いて残しておきたいと思った話。
社員から聞いた意見。
自分がふと思いついたことなど、なんでもどしどし書いていきます。
マーカーで内容によって色分けしておくと後で読み返す時に便利です。
毎朝の朝礼のネタなどは、これらを数ページ見るだけでいくらでも出てきます。



写真は今日終えた一日です。
書くことで、忙しくてもストレスにならずに、むしろ忙しい方がゲーム感覚でリズム良くこなせます。
自己満足かもしれませんが、一日を終えてぎっしりな方がなんとなく充実感があります。

でも実のところ、私にとって手帳に書くことの一番のメリットは・・
手帳に書いてしまうことで、安心してそのことを忘れてしまえるからです。
書いてさえおけば、その後どんなに酔っ払っても、また朝になって手帳を開けば元の頭でスタートすることができます。
バタンと手帳を閉じれば、あとはゆっくり心おきなく飲める。
結局は、おいしく晩酌を飲むためなのかもしれません。^^



Posted by 芋焼酎 at 23:36 Comments( 10 ) TrackBack( 6 ) 仕事?

2007年04月13日

“いも麹 芋”との再会

ある意味私のブログの原点は“こいつ”だったと言っていいのかも知れません。
いも麹 芋”という芋焼酎です。
数年前に私を初めて洗礼した芋焼酎。
そしてまだ芋の味を知らなかった私をあざけり笑うようにして去っていった芋焼酎。
それが“いも麹 芋”。
私がその焼酎に特別な思いを持っていたことは、
前に書いた記事を読んでくださった方なら覚えてくれているかもしれません。
これの原酒で同じ国分酒造の“純芋”はいただいたけど、“いも麹 芋”との出会いは後の日の楽しみにとってあったのです。

これだけあちこちで飲んでいても、なかなか私の前に登場してくれない。
でも、あえて探し回ることはしませんでした。
ネットで購入することも可能だったと思います。
でも、必ずいつかどこかでバッタリ出会う時がくるはず。
自然にそんな日が来るのを待つことにしていたのです。

“その日”は突然にやってきました。
昨日、ひょんなことから初めて食事をすることになった、ある大きな居酒屋さん。
その店にそいつがいるなんて、実のところ想像もしていませんでした。
最初はいつものように生ビール。
その後、メニューの裏の写真入りの焼酎リストを眺めていると・・
チラッとみえたのが見覚えのある書体で大きく「芋」と書かれたラベル。

ドキッ!

もしや・・・

薄暗い店内で、しかも老眼の私はそのメニューを近づけてみたり、遠ざけてみたり・・
間違いなく“いも麹 芋”です。

胸が高鳴ります。
時代劇で言えば、幼い頃から探していた親の仇に偶然めぐりあったような心境かもしれません。

いや待て、まだ信じてはいけない!
メニューには載っていても実は品切れということは焼酎の世界で良くあることです。
過去にも幻の芋焼酎で痛い目をしています。(笑)
カラ喜びになってはいけないので、そこはぐっと気持ちを落ち着かせる。

店員さんを呼んでメニューを指さして尋ねました。
「これ、ホンマにあるの?」
「ええ、ありますよ!」

かくしてついに私の面前に実物が置かれました。

いつもやる儀式。
まずキャップをほどいて、しっかりと香りをかいでみます。
まさに混じり気を感じない、完璧な“芋”です。しかも甘い香りに奥行きがある。

味わいは・・
数年前に初めてこれを飲んだ時、どうして受け付けなかったのかわかりません。
こんなにも上品でまろやかな味わいの焼酎が、
どうしてあの時は拒絶したくなる強烈なクセと感じたのか・・
人間の味覚はこうもかわるものなのですね。

ロックと水割りで数杯。
半分飲んだところで、その瓶は大事に我が家に持ち帰ることにしました。



家に帰ってからもしみじみとラベルを眺めました。
独特の薄い茶色のラベルに大きな“芋”の一文字。
その名の通り、少なくとも私の芋焼酎の世界では“芋の中の芋”です。

後で気が付きましたが、“いも麹 芋”のラベルの裏には販売する酒店のスタンプを押す枠があります。
この瓶にもしっかりと福井県のある酒屋さんのスタンプが押してありました。
異常な高値高騰などの不当な販売や偽物を避けるために、
蔵元がそのようにしているらしいです。

ついに再会した“いも麹 芋”。
すっかり私好みに成長してくれていました。
いや、違った。成長した(?)のは私でした。(笑)



Posted by 芋焼酎 at 22:08 Comments( 9 ) TrackBack( 0 ) 焼酎

2007年04月08日

心筋梗塞予防

毎朝、パソコンを起動するとasahi. comをチェックするのを日課にしています。

昨日の朝は、いきなりこんな記事が目にとまりました。
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心筋梗塞予防、やっぱり「お酒に効果」 厚労省研究班
 お酒を飲むと顔がすぐ赤くなる人でも、適度な飲酒は急性心筋梗塞(こうそく)を予防する効果がある――。厚生労働省研究班(主任研究者=津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長)は6日、こんな調査結果を発表した。

 アルコールには血液を固まりにくくするなどの作用があり、適度な飲酒が心筋梗塞のリスクを減らすことは欧米の研究で知られていた。だが、日本人に多くみられる飲酒で顔が赤くなる人は、逆に飲酒で心筋梗塞になりやすいという報告もあるため、調べていた。

 調査は、93年に茨城、新潟、高知、長崎、沖縄の5県に住んでいた40~69歳の男性2万3千人に、飲酒習慣や顔が赤くなるかなどを尋ね、発症率を9年間追跡した。

 急性心筋梗塞になったのは170人。うち39人が亡くなった。酒を飲まないグループの心筋梗塞のリスクを1とすると、1日に飲む量が「1合未満」「1~2合」のグループのリスクは、顔が赤くなるかどうかに関係なく0.5前後だった。

 研究に加わった中村保幸・京都女子大教授(循環器内科学)は「飲酒量が増えると全体の死亡率が高くなり、飲み過ぎはよくない。もちろん飲めない人が無理して飲む必要はない」と話している。

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なぜかこういう記事はすぐ目につくんですよね。(笑)
文句なしに朗報です!
決して私が自分勝手に都合のいいことを言っているわけではありません。
“ナントカ大事典”のような営利が絡んでの調査でもありません。
ちゃんと厚生労働省が発表したデータですよ!
疫学調査としてこの例数が十分なのかどうかはわかりませんが、170人もあっての結果ならあきらかに信頼できる結果でしょう。
というより私は心情的に信頼したいです。(笑)

実は私の同世代で、私が日頃接触している人だけでも4人、心筋梗塞の既往があってニトログリセリンを常に持ち歩いている方がいます。
皆さんそれぞれ間一髪で一命をとりとめた人ばかり。
そんな中で、血圧とコレステロールが高めで、かつストレスのかかる生活をしている私はかなりな有力候補と感じていたところでした。

そんな中でのこのデータ・・1日に飲む量が「1合未満」「1~2合」のグループのリスクが半分の0.5になるということ。これは画期的なことだと思うのです。
だって好きなものを飲んで、それで命に関わるメジャー成人病にかかる率が半分になるわけですよ!

記事によると「アルコールには血液を固まりにくくするなどの作用があり・・」と書かれています。その辺の化学的なことはわかりませんが、私は一日が終わった後のアルコールがもたらす適度な心身のリラックス効果も大いに関係しているんじゃないかなと感じています。(これ酒飲みの実感・・!)

もちろん、当然のように「飲み過ぎは良くない」とのコメントが最後に書かれています。
おそらく、この記事を見て鬼の首でもとったように喜んで飲みまくろうとする人に釘をさしておこうとのことでしょう。
ではどのくらいまでなら大丈夫なのか?
記事によると、リスクが半分になることが確認された上限は「1~2合」。
これは日本酒の場合ですよね。
日本酒は普通15度、一方私が通常飲んでる芋焼酎が25度ですから
まぁ、普通の芋焼酎なら1合半ぐらいまでならよしということになります。

ところで最近ちょっとやばいなぁと思っていたのが、前にも書いたように、この頃は一升瓶主体で購入していること。
一升瓶は割安になるのがメリットですが、逆に1日にどれだけ減ったかがわかりにくいのが欠点です。
まして私は何本も食卓に置いて、あっちの瓶こっちの瓶と飲んでいますので・・
4合瓶程度だと今日はこれだけ減った、何日でカラになったというのがわかりやすいので、これからまたこっちに戻そうかな・・などと思ったりしております。
一日1合半までなら大丈夫。
ということは、四合瓶なら3日は持たせましょう!・・と自分に言い聞かせました。



ところで写真は最近の晩酌ラインナップ。
偶然ですが、黒麹(大海特選黒麹)、白麹(千夜の夢)、黄麹(悪代官)が揃いました。
それにしても右端の悪代官・・
大手某ディスカウントショップが専門的に扱っているものみたいですが、なんとも強烈なネーミングとラベル。そしてその名の通りかなりアクの強い味わいです。
そう思って飲むからか香りが暴れるような感じがあります。でもなかなか面白い味わいです。これが黄麹の特徴なのでしょうか?

というところで・・
だんだんと日曜日の夕暮れが近づいてきました。
今夜もせっせと心筋梗塞の予防につとめることにします。^^



Posted by 芋焼酎 at 16:34 Comments( 8 ) TrackBack( 1 ) 焼酎

2007年04月04日

タベルナで食べる

新しい年度になって、限りなく零細な当社でも新入社員を迎えました。
順次先輩社員からオリエンテーションをしているところですが、昨日は緊張が続いているであろう彼女にリラックスしてもらおうと、配属部署のメンバーで歓迎会ランチに。
慣れれば厳しいけど、新入社員の時だけはとっても優しいのが当社の風習です。

行ったお店は「タベルナ・カッパ」。
草津市の上笠にあるイタリアンのお店、社員の一人からのリクエストです。

最初にそのお店の名前を教えられた時は思わず聞き返しました。
「食べるな、かっぱ!?・・・ハァ?」
「飲食店なのに“食べるな”とはどういうこと?」
「“かっぱ”って、お寿司屋さんかい?」

なんども聞き返して、ようやく
正式名が「タヴェルナ・カッパ」であることがわかりました。
タヴェルナとはイタリア語で「食堂」の意味らしいです。
あとで知りましたが、全国的には結構「タヴェルナ・○○」というお店はあるみたいですね。
カッパはオーナーシェフのお名前が加藤さんで、そのイニシャルのKをやはりイタリア語でカッパと読むことからだそうです。
これで納得!

名前のユニークさはさておいて、お店の感想は・・
カウンター席と調理スペースとの距離感がほとんどない! 
というよりすごく一体感があって、調理中の炎の熱感やシェフがフライパンを操る臨場感がそのまま伝わってくる感じ。
だからカウンターを挟んで差し出されるスープやパスタもアツアツ。
カウンターにもワインの蓋で作った手作りアクセサリーなど、いろいろと楽しい調理用品が置かれていて家庭のキッチンのような雰囲気で和ませてくれます。
あ、もちろん肝心の味の方も・・
ちょっと変わったきし麺風の手作りパスタも、ハーブの利いたフォッカチャも、みんなに大好評だったですよ。

その上、カウンター席をずらっと占領したウチのうるさい連中が、店内のめずらしいものを見つけては「あれなに?これなに?」と聞く。
忙しい時間帯で調理を続けながらも嫌そうな顔を一つせず笑顔で答えてくれたオーナーさんのフレンドリーな人柄もうれしかったです。
どうもごちそうさまでした!



新入社員の話題のついでに、この春のもう一つ驚きのネタ。
当社のある店舗(決していくつもあるわけではありませんが)での話。
年度の替わり目で予定していたアルバイトが足りなくなり、急遽派遣会社さんから派遣をお願いしました。
急なことだったので私が面接する間もなく、先方からの一方的な紹介である女性が来てくれました。

本来は誰もが緊張するはずの初出勤の朝。
勤務のスタート時間より少し早目に来てくれたのは良かったのですが、店内の控え室で休んでいたところそのまま熟睡されてしまい、現場に出てこられたのが大遅刻だったそうです。
その話を聞いた私が二日ほど経って面会に出向いた時には、もうすでに店長判断で解約させていただいたとのこと。
残念ながらその大物さんにはお目にかかれずじまいでした。(笑)
“ハケンの品格”にもいろいろありますようで・・

あ、その一方でタヴェルナ・カッパに連れて行った新入社員君。
食事後も、そして退社時にも私のところまで来て、きちんとその日の昼食会のお礼を述べて帰ってくれました。



Posted by 芋焼酎 at 22:19 Comments( 5 ) TrackBack( 0 ) 仕事?

2007年04月01日

冬の忘れ物

私が普段、ハンカチ以外にいつもポケットの中に入れているものは、
名刺入れと、老眼が出始めてから持つようになった携帯用の小さいルーペ。
この二つはスーツを変えてもその都度入れ替えて持ち歩いています。
一昨日、何日ぶりかで着たスーツのポケットの中からルーペを取り出そうとした時、それにはさまるようにして見覚えのない妙なモノがくっついて出てきました。



なんだこれは?・・

緑色のプラスチックの丸い札です。私の持ち物としてはまったく意識がありません。
片面には二桁の番号。もう片面にはなにやら細かい英文字が書かれています。
そのままでも読めないことはないですが、
せっかくセットで出てきたルーペを使ってしっかり読んでみました。
“HOTEL GRANVIA OSAKA”
ここで、ホテルグランヴィア大阪のクロークの札であることが判明。
そういえば、10日ほど前にこのホテルでの会合に出席したことがありました。

ははーん、クロークの札を返却するのを忘れて帰ってしまったんだな・・・

ホテルには申し訳ないけど、まぁプラスチックの札一枚ぐらいわざわざ送り返すほどでもないか・・
この類のパーティーではよく名札を胸に装着させられたりしますが、やっぱり返却するのを忘れて後でポケットから出てくることが良くあります。
それと同じような感覚でした。
ほとんど気にすることなく、そのままどこか引出しにでも放り込もうとした瞬間、

いや、待てよ!・・・

クロークの札を持ったまま帰っているということは、私の方も何か自分の荷物をホテルに預けたままにしているということではありませんか!
一体、自分は何を預けて忘れて帰ったのでしょうか?
鞄はちゃんと揃っている。
他に無くなって困っているものは別に何もない・・
でも何かを預けたから札が今ここにあるのです!
もう一度よく考えてみました。
クロークに預けそうなものと言えば・・・?
ようやくピンと来ました。
コートです、コート!

まず会社のロッカーを探してみる。案の定ない!
夜、家に帰ってからも探してみる。やっぱりありません。

つまりコートを忘れたまま、10日間も気がつかなかったのです。
本当ならすぐに気づくものですが、ちょうど季節の変わり目。
その日もコートが要るかどうか、ずい分悩んだ上に着ていったのです。
それから以降は全くコートを着るような寒さではなくなったので、
結局自分のコートが無いことに気づく機会すらなかったわけです。

さっそく昨日ホテルに電話をして確かめたところ、
ちゃんとそのまま預かってくれていることが判明しました。
しばらく大阪に行く予定がなかったので、「着払いで結構ですから送っていただけますか?」とお願いすると、担当の方は快く応じてくれました。
そんなわけで4月がスタートした本日、久々に出会う私の冬のコートは、きれいにたたまれた状態で無事に戻ってきました。

もしも、この引き換え札を発見しなかったら・・
たぶん来年の冬になってから、
「あのコート、いったいどこへいったんだろう?」
と大探ししていたのに違いありません。(笑)

ポケットの中から「忘れてるよ!」と教えてくれた緑の札。
明日、郵便でお礼のメッセージと共にホテルにお返しすることにします。



Posted by 芋焼酎 at 21:04 Comments( 10 ) TrackBack( 0 ) 雑感
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芋焼酎
芋焼酎
草津市在住の51才。限りなく零細に近い中小企業社長。 うまいもんを食べ、うまい酒を飲みながら、いかにしてダイエットを達成するかが私の人生のテーマ。 このブログでは、あえて仕事を離れた自分発見をしてみたいと思っています。 (写真は性格も体型も飼い主にそっくりなウチの愛犬です。)
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