お湯割りのカップ
日曜日の夜の晩酌は普段よりちょっと時間をかけてゆっくり飲みたいものです。
実は以前から気になっていたのが、そういう時に飲む焼酎のお湯割りカップ。
これまではちょっと厚めの透明なガラス製を使っていましたが、
どうせ飲むならもう少し味わいのあるのが欲しいなぁと思っていました。
そんな折、昨日たまたま以前からの知り合いの陶芸家のYさんのところへ、ちょっとした仕事で行く用事がありました。
草津市内の閑静な山あいで陶芸をしておられるYさん。
市民対象に陶芸教室を開いたりして、新聞などにも頻繁に登場される方ですが
私のブログも内緒、当然掲載の了解も得ていないので今回は「Yさん」とだけ書いておきます。
目的だった用事が済んで、工房内の作品ギャラリーを見渡しながら、
「焼酎のお湯割りに合うカップでお勧めのものは・・?」と尋ねてみたら、
「○○さん(私の名前)なら、これがいいよ!」と言って、やたらと大きくて黒っぽいカップを勧めてくれました。
たしかに芋焼酎に似合いそうな渋い色調で、手のひらに触れる感触も柔らか。
さらに、これで飲めば味わいも最高といわんばかりに現在ご自分が飲んでる芋焼酎の一升瓶まで出してきて私に見せてくれました。さすがは芸術家Yさん、なんとなく以前記事で紹介した「共感力」に通じるオーラを発揮されます。
ちなみにその銘柄は「侍士の門」。
そういや、Yさんの風貌も見るからに“侍”を彷彿させる!(笑)
私は焼物のことには全く疎いのですが、なんでも“強制還元”とか言う焼き方だそうで、割れたかけらも見せてもらいましたが陶器と金属の中間的な材質にも見えました。
Yさんによると、水分が焼物に染み込みにくいのでお手入れなども簡単らしい。
おまけに肉厚が薄めで、中味をたくさん入れてもそんなに重くありません。
私は他の小ぶりで湯飲み風のカラフルなものにも目が行きましたが、Yさんが言うにはそちらはどちらかと言えば女性を意識して創ったとのこと。
結局、色合いと質感、握った感触を気に入って、Yさんが私に勧めてくれたデカいカップを買って帰ることにしました。
そのカップがこれです!

比較がわかるように昨日開けたばかりの黒七夕の四合瓶と並べてみました。
それにしても、なんというデカさ!
家内が一瞬、花瓶と間違えたぐらいです。(笑)
写真でもわかると思いますが、真ん中よりちょっと下に親指の先がちょうどフィットする窪みがあります。この窪みが握った時になんともいえない安心感をもたらしてくれます。
ためしに軽量カップで容量を測定してみました。
カップの約九分目まで入れてみるとちょうど500cc。
普通は焼酎とお湯を6対4で割りますが、基本どおりお湯を先に入れるわけです。
ちょうど親指用窪みのあたりまでお湯を注ぐと、それがちょうど4割になります。
あとは小学生でも解ける算数ですが、
500cc×6/10=300cc
なんと、このカップで九分目まで入ったロクヨンのお湯割りをつくると、
それだけで焼酎を300cc飲むことになってしまうではありませんか!
このサイズのお湯割りを、冷めるまでに飲んでしまうようなハイペースで空けていては、すぐに酔っ払ってしまいそう。
ふと、ある宴席で某酒屋さんに教わった“日本酒の飲み方”を思い出しました。
その方は日本酒を飲む時は必ずコップで飲むそうです。
絶対におちょこでは飲まないのです。
何故かというと、おちょこならどれだけ飲んだかわからなくなってしまうけれど、コップなら“これで何杯目”と数えられるので、知らないうちに飲みすぎてしまうことがないんだそうです。
そうかっ! このデカいカップも「今日はこれだけ!」と決めて飲むのにいいのかもしれません。
それにしても・・・カップを眺めながら気がついたのですが、
どう見てもこれってビールカップのような気がする・・・?
いや、創作者自身がお湯割用というのなら、お湯割り用なのでしょう。
それともYさん、私をよほどの大酒飲みと思っていたのかなぁ?(笑)
いずれにしても、焼かれた本人が私の焼酎を飲む姿をイメージして選んでくれたのだから、それで十分うれしい。
飲む時の楽しみ方がまた一つ増えた気がする、そんな日曜日の晩酌でした。
実は以前から気になっていたのが、そういう時に飲む焼酎のお湯割りカップ。
これまではちょっと厚めの透明なガラス製を使っていましたが、
どうせ飲むならもう少し味わいのあるのが欲しいなぁと思っていました。
そんな折、昨日たまたま以前からの知り合いの陶芸家のYさんのところへ、ちょっとした仕事で行く用事がありました。
草津市内の閑静な山あいで陶芸をしておられるYさん。
市民対象に陶芸教室を開いたりして、新聞などにも頻繁に登場される方ですが
私のブログも内緒、当然掲載の了解も得ていないので今回は「Yさん」とだけ書いておきます。
目的だった用事が済んで、工房内の作品ギャラリーを見渡しながら、
「焼酎のお湯割りに合うカップでお勧めのものは・・?」と尋ねてみたら、
「○○さん(私の名前)なら、これがいいよ!」と言って、やたらと大きくて黒っぽいカップを勧めてくれました。
たしかに芋焼酎に似合いそうな渋い色調で、手のひらに触れる感触も柔らか。
さらに、これで飲めば味わいも最高といわんばかりに現在ご自分が飲んでる芋焼酎の一升瓶まで出してきて私に見せてくれました。さすがは芸術家Yさん、なんとなく以前記事で紹介した「共感力」に通じるオーラを発揮されます。
ちなみにその銘柄は「侍士の門」。
そういや、Yさんの風貌も見るからに“侍”を彷彿させる!(笑)
私は焼物のことには全く疎いのですが、なんでも“強制還元”とか言う焼き方だそうで、割れたかけらも見せてもらいましたが陶器と金属の中間的な材質にも見えました。
Yさんによると、水分が焼物に染み込みにくいのでお手入れなども簡単らしい。
おまけに肉厚が薄めで、中味をたくさん入れてもそんなに重くありません。
私は他の小ぶりで湯飲み風のカラフルなものにも目が行きましたが、Yさんが言うにはそちらはどちらかと言えば女性を意識して創ったとのこと。
結局、色合いと質感、握った感触を気に入って、Yさんが私に勧めてくれたデカいカップを買って帰ることにしました。
そのカップがこれです!
比較がわかるように昨日開けたばかりの黒七夕の四合瓶と並べてみました。
それにしても、なんというデカさ!
家内が一瞬、花瓶と間違えたぐらいです。(笑)
写真でもわかると思いますが、真ん中よりちょっと下に親指の先がちょうどフィットする窪みがあります。この窪みが握った時になんともいえない安心感をもたらしてくれます。
ためしに軽量カップで容量を測定してみました。
カップの約九分目まで入れてみるとちょうど500cc。
普通は焼酎とお湯を6対4で割りますが、基本どおりお湯を先に入れるわけです。
ちょうど親指用窪みのあたりまでお湯を注ぐと、それがちょうど4割になります。
あとは小学生でも解ける算数ですが、
500cc×6/10=300cc
なんと、このカップで九分目まで入ったロクヨンのお湯割りをつくると、
それだけで焼酎を300cc飲むことになってしまうではありませんか!
このサイズのお湯割りを、冷めるまでに飲んでしまうようなハイペースで空けていては、すぐに酔っ払ってしまいそう。
ふと、ある宴席で某酒屋さんに教わった“日本酒の飲み方”を思い出しました。
その方は日本酒を飲む時は必ずコップで飲むそうです。
絶対におちょこでは飲まないのです。
何故かというと、おちょこならどれだけ飲んだかわからなくなってしまうけれど、コップなら“これで何杯目”と数えられるので、知らないうちに飲みすぎてしまうことがないんだそうです。
そうかっ! このデカいカップも「今日はこれだけ!」と決めて飲むのにいいのかもしれません。
それにしても・・・カップを眺めながら気がついたのですが、
どう見てもこれってビールカップのような気がする・・・?
いや、創作者自身がお湯割用というのなら、お湯割り用なのでしょう。
それともYさん、私をよほどの大酒飲みと思っていたのかなぁ?(笑)
いずれにしても、焼かれた本人が私の焼酎を飲む姿をイメージして選んでくれたのだから、それで十分うれしい。
飲む時の楽しみ方がまた一つ増えた気がする、そんな日曜日の晩酌でした。


